「どうすればいいんだ?」と思い迷ったときに、やることを決めるための条件や優先度などの判断基準を、この記事で知ることができます。
具体的な基準はしたいことや目標で変わってくるので、自分が望む結果になるであろう基準を自分で作ってメモしていくのがおすすめです。
それをどんどん磨き上げていいものにしていけば、あなたのアフィリビジネスがどんどん最適化されていきます。
頭の中に入れておけばよさそうなものですが、人は忘れる生き物なのです。メモしておくこと、メモを思い出して更新し続けること、この2つが最重要課題です。
メモが増えてくると細かいところを忘れてしまいます。また、思い出すという知的労働が減るので精神的に楽になり、そのリソースを他の作業に使えるので、メモは効率がいいです。
自分の判断力を高めていけば、デキるアフィリエイターになれる日がくるのも時間の問題です。
とはいえ、ブログ記事を始めると最初は誰でも「今のままでいいのか?」「次は何をすべきか?」など、やったほうがよさそうなことがたくさんあるので迷ってしまうものです。
アレがいいとかコレがいいって情報はたくさんあるんだけど、いったいどれが大事なのかはよくわかんないよね。
目標実現のために、今一番効果がありそうなことをしっかりやってから、次のことに取りかかるの正解よ。
(だから、それがよくわかんないんだって……)
誰でも最初は初心者ですからわからないのが普通です。それ自体は気にしなくていいです。
ですが、今、何をやるべきかという意識は自分の中にちゃんともっておいて最適な一手を探していくのがアフィリビジネスというものです。
これが出来ないと成長できないので何が効果的で今は何をしたほうがいいのかということは常に意識するようにしましょう。
この記事ではその最善の打ち手を打つための現状分析や目標設定などの判断基準を説明しています。
ちゃんと理解して作業が続けられればあなたもデキるアフィリエイターの仲間入りができるはずです。
SEOの企業ドメイン優遇とかTwitter買収の仕様変更とかのあらがえない流れもあるわ。
ちゃんと時代を読むことも忘れずにね。
終わるブームを追っても何もつかめないわ。
時代は戻らないから次にいくしかないの。
関連 アフィリ戦略トップページ
記事更新のチェックポイントと流れ
思うように収益が上がらない方におすすめな戦略を簡単に説明します。
成約に近いニッチクエリを探す
収益を上げるには、成約に近いクエリで検索順位を上げないといけません。
誰でも気付きそうなキーワードはみんなが狙っていて激戦化しがちなのでさけます。(勝てそうなら狙った方がいいですが)
それ以外で、買うことを決めているような購買意欲の高い人が検索しそうなクエリのなかで、ライバルの少ないクエリが望ましいです。
いわゆる成約に近く、ニッチなロングテールキーワードが狙い目です。
いい組み合わせをラッコキーワードでよく探してみてください。
成約に近くないとダメ?
買う直前に検索するクエリで検索1位になるのが理想です。ここが一番もうかります。
思いのほかダメなのは、買った後(成約後)に気になる使い方のコツなどのクエリです。
なぜなら、買った人には興味のある内容ですが、買う前の人にはあまり興味がない内容だからです。
それでも検索上位になればドメインパワーを上げたり、集客する効果が高まるので悪くないです。
特化ブログなら、いずれはそこも含めて、関連クエリは全部カバーしたほうがいいです。
2024年現在のSEO事情でも、テーマに対する網羅性の高さが評価される傾向にあります。
ですが、先に狙うべきはやはり成約前でなるべく成約に近いクエリです。
検索順位アップ
検索順位を上げられないとどうにもなりません。順位アップはブロガーの基本スキルなので試行錯誤して高めてください。
ここで注意です。順位・表示回数・クリック数などはどれも記事を更新した次の日にアップしていることもありますが、偶然の可能性もあります。
正しく分析するには1週間から1ヵ月くらいのデータを比較してください。また週末や季節などでも変化するのでそこも考慮してください。
10位以内に入った後の戦略
10位までに入ればユーザーの目には触れている可能性が高いです。
それなのにクリックされない原因はタイトルの魅力不足の可能性が高いです。
そのクエリで検索しているユーザーに対する訴求力が上位記事に負けているということです。
ユーザーが望んでいるか、それを上回る内容を期待させるタイトルにできればユーザーの心に刺さり、クリック数と順位アップが期待できます。
サチコの表示回数(検索露出)アップ
次に表示回数が上がっているか確認します。
ちなみに、Google検索の表示回数やクリック数はサチコでしか見れません。順位はGRCなどのチェックツールのほうが正確で細かくチェックできます。
サチコは過去に検索されたものしか出てこないので注意してくさださい。また検索順位の低い記事の品質はサチコでは判断しにくいです。
表示回数から検索ボリューム(検索ニーズ)が予想できます。
表示回数が少ないのは外れクエリなので後回しでいいです。外れクエリの順位を上げてもクリック数が伸びないのであまり意味がないです。
クリック数アップ
クリック数(Google検索からのPV数)は検索順位だけでなくタイトルでも変わります。興味・共感を呼ぶものに変えていくといいです。
メタディスクリプションも影響しますが、Googleが勝手に別の内容を表示することもあるので確認しておいたほうがいいです。
記事の伸びしろ判定は月間20クリック以上が目安です。
10でもチャンスはありますが、それ以下だと誤差レベルです。
クリック数アップにはライバルチェックや記事構成の見直しなど根本的な書き換えが必要になるはずです。この低クリップパターンもとりあえず後回しでいいです。
サチコで月間クリック数がゼロだと検索上位でも意味がないように思えるかもしれません。
ですが、WordPress側でPVがあるなら内部リンクやブックマーク、SNSなどから読まれているはずなのでそれなりに価値があります。
記事の公開後1ヵ月で20クリック以上あればその後数ヵ月は伸びていく可能性があります。アプデで20クリック突破する記事もあるので月間クリック数は要チェックです。
クリック数が伸び始めたらチャンスなので新記事作成よりもその記事のブラッシュアップに力を入れたほうがいいです。
その状態が続くとは限りません。アプデが怖いのですぐに攻めたほうが賢いです。
月間クリック数や表示回数、順位はサチコで見るならページ一覧で過去28日間などと期間をして表示にすれば全記事を一気に確認できます。
ちなみにPVだけならCocoonや他のアクセス解析ツールで確認できます。
PVにはGoogle検索以外のSNSやブックマーク、内部リンクなどからの流入も含まれるのでサチコとは違う結果になります。
Cocoonの投稿一覧のPV欄にある日/週/月/全はそれぞれ日間、週間、月間、全期間を表しています。記事を更新するときにチェックできて便利です。
CTRアップ
CTRアップはある程度成約できた後の話ですが、クリックしてくれた人を成約に導くにはどうすべきか工夫していきましょう。
CTRさえ高ければ低PV・低クリック数でも成約できます。
月間クリック数が100以上ある成約記事なら成約のチャンスが十分あるのでCTRアップに力を入れたほうがいいです。
ペルソナの心を動かすセールスライティングに力を入れてみてください。
作業の手順化を目指すと効率が上がる
残念ですが思い出せない知識は役に立ちません。知識は必要なときに思い出せるようにしておかないと意味がないのです。思い出せない知識は辞書に書いてある説明文のようなものです。
知識が増えると全部は思い出せなくなります。人が同時に考えられことの数には限界があるからです。
それをカバーできる強力な外部記憶デバイスとなるのがメモです。メモさえあればちゃんと思い出せるようになります。
そもそも何をするか頭の中で考えると忘れるので効率が悪いです。
このサイトの記事を読むほどのアフィリエイターのみなさんならすでにアフィリエイト系のノウハウコレクターに近付いてしまい何をやるべきか迷いが出ている人も多いのではないでしょうか?
やったほうがいいことが多すぎて逆にやりにくいよね
頭の中だけで考えるとさらに気分にも左右されてしまうので作業を最適化しにくいです。
やることを最適化できないと同じことを繰り返したり、飽きてやめてしまうリスクが高まります。
そこでおすすめなのが自分の目標実現のためにやることを手順化したメモを作ってさらにそれを最適化していくことです。
やるべきことの中で迷いやすいこと優先度を先に決めておくと迷いがなくなって取り組みやすくなります。
人は迷うと頭を使い疲れてしまうので疲れにくくなる点でも優秀なやり方です。
ビジネス分野ではウィルパワーというのですが人は考えたり判断したりするたびに精神的なエネルギーを使ってしまいます。
それを先に決めておいてなるべく頭を使わないようにしておいたほうが仕事にエネルギーを使えるので有利だという考え方です。
あなたも手順化したメモを最適化していけばウィルパワーは本当にあるんだなと実感できるようになっていくはずです。
私も手順化で考える手間が減って頭が楽になりました。
試したことのない人には分からないでしょうが、考えるストレスが減るので頭が楽になります。
ウィルパワーでは朝着る服を選ぶだけでもエネルギーを使ってしまうので着る服も先に決めておいた方がいいとされています。ビル・ゲイツやオバマ大統領もそうしていたそうです。
アフィリではこの記事の打ち手をベースにカスタマイズしていけば自分だけの最適な手順書が作れるはずです。
この記事の打ち手はブログ全体がターゲットなので記事作成/更新にフォーカスした手順書を作ってみてください。
手順書は紙でもいいですがやっぱりデジタルなテキストデータやさらに進んだ表やマインドマップなんかもおすすめです。
考えをまとめる訳ですから、今ならマインドマップが最強ではないでしょうか。スケジュールとリンクするならソートできる表が優秀です。
ただのテキストでもエディターのアウトライン機能を使ったり書き方を工夫すれば柔軟な使い方ができるので便利です。
- テキスト
万能、使い方次第では最強 - マインドマップ
作業開始のキック用や分類するのに便利 - 表
日付や進捗などを含めてデータをセットで扱うならこれ - 紙(ノートなど)
3次元のリアルメディアと手作業で記憶に残りやすい
紙のノートに書くのもそれはそれで面白そう
でもバックアップは写真的なデジタル世代
今の状態と目標を考える
まずは今どういう状態になっているのか客観的に知ることが大切です。
もうひとつこの先どうしたいかという目標をより具体的に考えることも大切です。
この二つがちゃんと出来るようになれば物事を具体的に進められるようになるのでどんどん目的に近付いていくことが出来るようになります。
大きな目標を持ってもいいのですがそれを実現するための途中の段階をより細かく具体的に知っておくことで目標を達成しやすくなります。
逆にあいまいな夢のような目標だと次に何をすればいいのか、どこまでやればいいのかという具体的なところがイメージしにくくなるので目標を達成しにくくなってしまいます。
収益化への作業フローチャート
このアフィ理論が目指す月1万の収益をとりあえずの目標にします。
特化ブログ
次はタイムラインを使っていますが、左が目標やそのときの状態、右がやるべきタスクです。
最初はいろいろ迷うものですがひとつのテーマ/ジャンルで3ヵ月、300時間以上は続けてみないと結果が分かりません。
それくらいまでは浮気せずにひとつのことを続けてください。そうしないとブログアフィリでは何も実現できない可能性が高いです。(Twitter フォロワー1万人とかでない限りは集客できないから)
- SEO基礎学習YMYL(大企業優先)/EAT(信頼性重視)など基本を理解しておく
- 方針決定特化するテーマ/ジャンルを決める
- ブログテーマ決定誰に何のテーマの記事でどの商品サービスで収益化するか一旦具体的に決めておく(参考:市場規模)
- 全体の設計必要な記事のリストアップとカテゴリー決め(後から追加/変更可)
- 記事の管理全記事の記事・タイトル・見出しを管理表やマインドマップで管理していきたい
- 記事作成全記事を完成度50%を目指して作成開始、伸びる見込みのない記事を作りこみ時間を取られるのをさけるためまずは50%にとどめておく
- 案件選び商品サービスの良し悪し、成約率などを研究しながら選ぶ(いいものでないと売れない)
- タイトル作成キーワード選択・ロングテールのクエリ・検索ボリューム調査スキルを高めていく
- ライバル調査狙うクエリで上位表示されているライバルのキーワード・見出し・内容を研究し自分の記事にないものはなるべく全部カバーする
- デザイン研究文字装飾・画像選択/作成・ショートコードなどのスキルとデザイン感覚をみがいていく
- 有料テーマ検討気になる人はこのあたりで入れておきたい(入れるのが後になるほど修正箇所が増えるため入れるなら早い方がいい、コンプレックス対策に最初から入れる手もあり)
- 記事公開抜けもれのない自分にとってべストな公開作業を手順化していく
- SNS開始並行してTwitterを育て始める(休憩や情報収集のついででもよい、上位表示できるまではSNSがメインの集客先、最初だけBing検索順位を目安にしてもよい)
- アドセンス申請そろそろ合格する可能性が出てくるので月1回くらいは申請を続けていく(受かれば儲けものだがPVがないと利益は出ない)
- 50%完了全記事100%を目指して更新
- 検索順位対応ブログ開設3ヵ月程度でGoogle検索順位が付き始めるのでサチコやGRCで確認、高順位記事は先に更新し他の記事はそのまま100%完成を目指す
- ブログ基本ページ問い合わせ/プライバシーポリシー/プロフィールなどの基本ページを作る(順位アップに有利になるため)
- ライティング研究記事の書き方に謎や迷いが出てきているはずなのでライティングとできればマーケティングも学び始め記事に反映させていく
- デザイン強化ここらでもう一度意識して文字装飾や画像選び/加工スキルをアップしておく、他人の記事のデザインを取り入れてもいい
- TTSチェック自分の誤字脱字は気付きにくいので音声読み上げツールで一度は確認しておく
- リカバリープランネタ切れ・結果が出ない・スランプなどでやる気が出ない時は記事作成ではなくデザイン・画像・プラグイン・ライバル研究などをしておく、すごく辛いときは素直に休んだり趣味に没頭してもよい
- 成約チェック毎月成約するようになるまでは月1回もチェックすれば十分、確定申告用に振込記録などを保存
- 100%完成全記事の内部リンクを見直す、順位アップのための更新は並行して続ける
- カテゴリー整理記事の追加やテーマ/ジャンルを拡張するならPVが増える前に整理しておきたい
- 成約記事へPV の多い記事から成約記事(案件リンクのある記事)へリンクし誘導
- 表示速度ブログ表示速度をチェックし遅かったら高速化、有料テーマに頼る手もある
- ヒートマップPV の多い記事をヒートマップで分析し最適化
- 被リンク戦略相互リンク依頼、寄稿記事などで被リンクアップ
- 運用アプデ/ライバル/SNSの動きを見ながら対応
- 順位アップ通常記事の全記事上位表示を目指し更新は続く
- ビジネス戦略基本うまくいってる人のマネでよい、オリジナリティはマネた結果が出た後後でよい
- 限界に到達ここまでのタスクを限界までやったら一旦作業完了(お疲れ様でした)
- 次へSNS育成か別ブログの作成に移行
ここまでやり通した人ならかなりスキルアップしているので次はもっといいブログが作れるようになっています。
結果がイマイチだったとしてもチャレンジを続けることが勝利への一番の近道です。
記事完成度50%、100%の目安
とりあえず公開して検索順位や表示回数を確認してから有望そうな記事に力を入れる作戦です。
50%としてますが、SEOで低品質記事を排除しようとする流れがあるので70%くらいまで書いてもいいです。
今の自分のスキルで出来ることすべてをつぎ込むのが100%のイメージです。
目安は次です。
50% … 自分が書きたいことをほぼ入れ込む、アイキャッチ画像設定
100% … ライバル記事Top10の内容を入れ込む、それ以外の画像や資料データなどの設定
記事・クエリによっては書きたいことを書いただけでも30位以内に入ることもあれば、上位記事の観点を取り入れても順位が上がってこないこともあります。
このあたりの評価や変化が読めないので最初から全力ではいかずに50%で試してみるのがおすすめです。
雑記ブログ
雑記ブログの打ち手は手数です。売れた案件があなたの得意なテーマ・ジャンルで本当はあなたが好きなものです。
特化できずに雑記ブログから始める人ってのは自分の好みや適性が分からない人なんだ
「好きこそものの上手なれ」で好きな案件の記事を書いたときのほうが多くの人にも響くいい記事になるんだな
そのジャンルその周辺を攻め続けたほうが結果が出やすいのでそれがあなたにとっての正解と言っていいでしょう。次に特化ブログを作るならそのジャンルを攻めるべきです。
元料理人が食品関係の案件を無視していたりするんだが、自分の得意ジャンルや本当は興味のある好きなジャンルっていうのは自分では意外と気付きにくいんだ
自分で決めるよりPVや成約の結果を元に決めたほうが客観的に正しい判断ができるのよね
雑記から特化に切り替えると遠回りになるが再現性の高い戦略だから初心者が特化で挫折するリスクを考えると「急がば回れ」でむしろ近道になる人も多いかもしれないな
雑記ブログの場合は完成という考え方はないので完成を目指す部分は飛ばして、もうかりそうな案件の記事を次々と攻めていきます。
それ以外は基本的には特化ブログと同じです。
違いはいきなり100%の完全な記事を目指すことろです。
ボクシングのジャブであたりをつけてからストレートを打ち込むようなことはせずに全弾当たればOKの強打で攻める感じです。
サッカーなら少しくらい遠くてもどんどんシュートを打っていく攻め方です。当たる確率が低いので数で勝負します。
雑記ブログは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦だね
検索上位に上げるため狙うクエリの上位10位の記事の内容をすべて取り込んだ記事を作っていきましょう。
雑記でもブログ開設から3ヵ月は検索順位が付かないので動きにくいです。
アフィリ以外のビジネスでも成功率は1割程度で、経験豊富で頭のいい人たちが頑張ってもそのくらいです。
なぜかというとニーズの予想が外れるからです。
予想は誰でも出来るのですが当てるのは難しいです。せいぜい1割くらいしか当たりません。
アフィリ記事も同じでニーズを予想して書いてみてもなかなか当たりません。
そこで頼りになるのが客観的な結果である検索順位です。
本格的に順位アップを狙うのはサチコのデータが増えてきてからでないと難しいです。
それまでは予想で記事を作っていくしかないですが、あえて3ヵ月放置して順位がつくようになってから攻める手もあります。
最初の3ヵ月は特化ブログと同じようにSNSが主な集客先になるので先にSNSのフォロワーアップに励むのもいいでしょう。
特化でも雑記でも最初の順位が確認できない期間は予想で動くしかないのでやりにくいです。
ブログ機能やワードプレスのプラグインを最適化したり、デザインを研究しておくと効率がいいです。
ですが、ブログを開設したらすぐに記事を書きたいでしょうし、3ヵ月後に使う機能やデザインを計画的に作っておくようないかにも仕事のようなやり方はなかなか難しいかと思います。
ですから、結局、最初は勉強しながら予想で記事を書いていくことになるでしょう。
検索ボリュームの高い記事で順位を上げる
ロングテールキーワードのクエリで検索順位を上げただけではPVはほぼ増えません。
検索している人がいないクエリで順位を上げてもあまり意味がないのです。
ですから、まずはサチコで自分のブログが検索でヒットして順位が付いたクエリを調べます。
それからそこに最適化していくべきです。
そうすることでPVアップしやすくなります。
ボリュームの多いクエリは普通は人気クエリなのでライバルが強く競争が激しいはずです。
ですが、そこで上位を狙えないことには始まりません。
順位アップが限界まできたり、他の理由でムリなときはSNSフォロワーを伸ばして集客する手もあります。
検索ボリュームを調べる
ツールで調べます。無料のキーワードプランナーで調べられます。
精度が悪いのでイマイチですが精度がいいのは有料なので収益が増えるまではなかなか手が出しにくいです。
詳しくはこちらの記事の目次から確認してください:ツール活用【調査編】
Google 検索順位を上げる方法
狙うクエリの上位10の記事の見出しを見て自分の記事にないテーマをすべて取り入れていくのが基本です。
なぜならそこにニーズがあるからです。
狙うクエリはサチコでクエリとその記事(ページ)への検索状況を確認し、さらに実際の Google 検索で違うパターンも試してから決めましょう。
クエリがゴールになるのでこの狙いを外すと結果が出ません。
クエリを狙うスキルを高めていきましょう。
取り入れるといっても完全コピーはNGです。コピーコンテンツ扱いされるとマイナス評価を受けるからです。
検索エンジンはキーワードを分析するのでキーワードは残しつつ自分流にアレンジした見出しを考えます。
時間があれば記事の中身も読んでより正確に内容を取り入れていったほうがいいです。
とはいえ、1つの記事に時間をかけすぎてしまうと効率が悪いのでほどよいところで切り上げて他の記事を更新したほうがいいことがあります。
判断に迷うところですが、うまく調整してベストなバランスを探していきましょう。
他の記事の内容を全部完全に入れ込もうとすると長文になってしまうので、うまく省略したりカノニカルタグでページを分けるなどして対応します。
自分の基準で十分に取り入れることが出来たと思ったらそこで一旦更新を終了していいです。
順位は少しずつしか上がらないことがあるので結果の確認は最大3ヵ月くらいまで待ちましょう。
いつ上がり始めるのかは Google 次第なのでよく分かりません。
たまにこの記事の順位が上がってきてるけどなんでかしら?
と思うことがあるわ
よく思い出してみると3ヵ月前に更新していたってことがあるのよ
あとアプデがからむとまた変わるからアプデにも注意したほうがいいわよ
その記事が更新中なのか更新完了後の順位アップ待ちの状態なのか分かるように管理表などにメモしておくことも忘れないように。
人はどうしても忘れる生き物なので忘れたときの手を打っておくのが賢いやり方です。
便利な外部デバイスであるメモを有効活用しましょう。
メモは紙が意外と思い出しやすくていいと思うのですが、リマインダーアプリを使っても面白いのでお好みで。
ブログは記事が多いので結局管理表が便利です。3ヵ月後に順位チェックするタスクをスケジューリングしておけばいいでしょう。
SNS 戦略
アプデが怖いのでSNSと半々で集客するやり方が人気を集めつつあります。
残念ですが SEO はアフィリにとっては年々不利な方向に向かっているので SNS 戦略もあなどれません。
ユーザーも偏りのある Google 検索よりも生の情報が得られる SNS を信用する傾向があり「ググるからタグる」へ情報収集の方法が変わりつつあるとみられています。
この動きが続くと検索エンジンよりもSNS検索のようが信用されるようになり、その次はアカウント、つまりインフルエンサーが信用され判断基準となる時代に変化していくかもしれません。
そのときのためにも SNS を育てておくのは有効な戦略になりそうです。
特に若者向けの案件を扱っている人は SNS にも力を入れておいたほうがいいでしょう。
SNS のフォロワーアップもなかなか大変ですが Twitter ならがんばれば1日数人くらいのフォロワーは増やせるので着実に集客を増やせるのがいいところです。
ブログ記事はユーザーを見込み客から顧客に育てる戦略が基本なのでメルマガで関心の強い読者をピンポイントで育てる戦略も有効です。
メルマガユーザーのアドレスリストは確実なビジネス資産になります。
SNS フォロワーのようにアカウント凍結ですべて失うようなことはないのでより確実に集客できるからです。
メルマガ登録者を増やすのはなかなか難しいですが登録さえしてもらえれば購買意欲の高いユーザーへ重点的に情報発信できる強力な武器になります。
集客戦略
検索ボリュームの多いクエリで検索順位を上げるのが理想です。
とはいえ、ブログテーマと関係ないクエリでは成約できないので注意しましょう。
成約戦略
1回でも成約した記事の更新とそれと関連テーマを掘り下げたリサーチ記事を増やしていくのがおすすめです。
一度掘り当てた金脈を掘り続けるイメージだ
成約したことのある記事をヒートマップで分析するのもいいです。
基本的にはジャンルによって PV アップには限界があるので閲覧ユーザーの成約率を上げていくのも有効な戦略です。(補足:検索順位1位でもPVが少ないクエリもたくさんある)
PV が少なくても成約率が高い方が収益は増えますのでライティングテクニックを高めていきましょう。
現状の把握と目標設定を間違っていたら?
現状把握はより客観的な数値を基準ににしたほうが正確にできます。
目標設定に正解はないのですが、効率の良し悪しが変わってくるので今の状態により合った効率的な目標を立てるのが理想です。
アフィリの基本:即金目当てなら時間労働すべき
金額が少ないのでリスクは小さいですがアフィリもビジネスなので収益化できるまで赤字運営でお金が減り続けるのが現実です。
現金はあまり減らないですが時間という貴重なリソースをつぎ込んでいるのだという自覚は持っていた方がいいです。
アフィリにかけた時間を別の仕事にあてて稼いでいたら今頃いくら稼げていたでしょうか?
逆にアフィリセミナーなどに投資してもっと効率的にスキルアップしていたらもっと早く稼げるようになっていたかもしれません。
他でも書いてますが打ち手以前の大事な問題なので簡単に説明しておきます。知ってる人はスルーして次に進んでください。
アフィリを始める人は「副業で月1~5万くらい稼げたらいいな」というくらいの人が多いはずです。
ですが、そこまでいくには普通は最低3ヵ月以上、長い人だと3年くらいかかります。(補足:逆にやめる人は3ヵ月で半分、3年で9割くらいいる)
ですから、すぐにお金が欲しい人や借金を少しでも返したいという切羽詰まった人にアフィリは向いていません。
そういう人は素直に時間労働のアルバイトかもっと給料のいい仕事を探すなどをして自分の生活の安全圏を確保したほうが現実的です。
アフィリで3年もかかるとそれまではサーバー代や通信費で数万円の赤字運営になってしまいます。
時間的には300~1000時間くらいかかってしまいます。時給千円なら30~100万円相当です。アフィリはそれくらいの自分の人件費を投資してやっと黒字化できるビジネスなのです。
そもそもアフィリはいつ当たるか分からない勝率が1割くらいのビジネスなので結果が出なくてもいつか出るはずだと信じて淡々と気長に続けらる人でないと厳しいです。
ビジネスの成功率は一般的に1割くらいだから投資の9割は無駄に終わる。
だけど、うまくいったときは大勝できるという仕組みだ。
はじめからギャンブル性が高いんだな。
そんなことは分かっているという人は淡々とPDCAサイクルを回してスキルアップしていってください。
努力も必要ですがアフィリは最終的には確率の世界なのでいろいろ試して自分の勝てる方法を探し続けてください。
かなりスキルアップしてきてもテーマ・ジャンル・案件がハマらないと収益化できないのでここだけは覚悟して続けていきましょう。
スキルがあっても当たらないときは当たらないから自分を責めたりしなくていいのよ。
運やタイミングもあるから自分でつかめそうなチャンスを探し続けていくだけね。
ライバルはフリーやリモートワーク?
自宅で自由な時間に働けるという点でアフィリのライバルになるのはフリーランスや個人事業主の受託・請負ビジネスや正社員でのリモートワークだと言っていいでしょう。
フリーの案件や自社のリモートワークの仕事が取れないからアフィリをやっているのだという人はアフィリが合っています。
ですが、それ以外でリモートでいける人がアフィリをやるのは時給的に効率が悪いです。
アフィリは500~1000時間くらいは時給100円以下の労働になりがちです。最初の半年くらいはマイナスになる可能性のほうが高いです。
月100時間で収益1万を超えるとやっと時給100円を超えられるというハードルの高い世界です。
日本の最低賃金は約1000円なのでアフィリで月100時間で収益10万は越えるまではアルバイトや社員・フリーなどでの時間労働のほうがかせげます。
月100時間というのは毎日3時間で30日働いて、さらに土日はもう少しがんばったくらいの時間です。
アフィリで月10万は勝ち組で全体の5~10%という狭き門です。偏差値でいうと63~66.5くらいのエリート層になります。
平均月20万を維持できれば時給2000円ですからまずまずの額です。専業アフィリエイターでも何とかなるレベルでしょう。
稼げるようになるまでは無収入に近いのでそれを覚悟したうえで気長に取り組むか、リモートワークと並行していくかなど、自分の希望に合った道を選んだほうが現実的です。
仮にリモートで時給3000円稼げる人がアフィリで月10万突破までに1000時間かかったとします。
そうすると素直にリモートで働いていれば300万の収益だったのにアフィリを選んだせいで合計30万しか稼げなかったということにもなりかねません。10倍も差が出てしまいます。
ですから、趣味のついでに少しでも収入があればいいというくらいならいいですが、効率的にかせぎたいというときは自分の時給をよく考えてアフィリ以外のリモートワーク、その他のアルバイトなども選択肢に入れておいたほうがいいです。
さっきのは1000時間で月10万での計算ですが実際は同じ1000時間で月1万を越えられない人もけっこういます。これだと差は100倍以上になってしまいます。
とはいえ、アフィリ作業は上司やクライアントがいないのでストレスなくできますから、単純な比較ができない楽しさもあります。あえてアフィリを選ぶのも悪くはありません。
あくまで自分が何を求めるのか、自分が何に楽しみを感じたり、何により大きな価値を感じるのか先によく考えておくべきです。
そのほうが後悔を減らせます。
何をしても順位やPVがダメなとき
基本的には品質不足なのでユーザーファースト・EEAT・YMYLなどの基本概念から、キーワード選択・タイトルのキャッチコピーなどの細かい部分まで見直してください。
もっとよく出来る部分がないか探してよくできないか試していくべきです。
ペナルティを受けていないか確認
SEO 評価が上がらないのは、知らないうちに Google からペナルティを受けているからかもしれません。
ブログ開設から3ヵ月以上たってもあまりにも順位が上がらないときは、念のため確認したほうがいいです。
ペナルティには手動と自動があります。手動ペナルティはサチコの セキュリティと手動による対策 > 手動による対策 で確認できます。
自動ペナルティは教えてもらえないので自分で予想するしかありません。Google のガイドラインから予想すべきですが、判断が難しいです。
ペナルティを受けると検索順位が上がらないという内部処理が行われるので、自分の記事とライバル記事の品質を比較して正当な評価になっているか分析してみてください。
自分史上 最高の1記事を作る
せっかく何十記事も作ったのだから、最後にこれでダメならしかたないと納得できるような自分史上で最高の1記事を作るといいです。
まずは一番評価の高い記事(検索順位/PVがいい)をサチコで探して、その1記事にスキルや出来ることのすべてをやって自分の最高の記事に仕上げてみてください。
評価が上がり始めても安定するまで1~2ヵ月かかることがあるので、完成した後もしばらく動きを観察してください。
ニーズに合った伸びる記事は何も更新しなくても勝手に順位やPVがよくなっていきます。
それで他の記事も評価を上げられそうなら続けて、ダメそうなら次の手を考えればいいです。
経験/趣味を活かしたいならニーズ分析
自分がそのジャンルが詳しいせいでニッチな方向に傾きすぎると評価されないことがあります。
SEO 評価が低いうちはあまり人目に触れないので上級者しかわからないような深い話を書いても理解されにくいです。
そのジャンルの経験や知識は普通の人より多いはずなので、ユーザーニーズを分析し直して、多くの人が求めている内容を盛り込めれば評価されるチャンスはあります。
具体的には検索ボリュームが大きいクエリで多数派の人たちが喜ぶような情報をどんどん増やしていくのがいいです。
これがユーザーファーストな記事に作り方です。
ユーザーファーストのつもりが自分ファーストになってしまっていることがあるので、もう一度ユーザー視点を取り戻してください。
競合の弱いジャンルを探す
ブログがあまりにも評価が低いときは、強豪が競合するレッドオーシャンを攻めてしまっている可能性が高いです。
いずれスキルアップしていけば攻められないこともないでしょうが、結果が出ないということは今のスキルでは不十分で攻めるにはまだ早い可能性があります。
自分のスキルや経歴で勝てるテーマ・ジャンルなのかもう一度よく考えなおしてみてください。
仮に自分がプロの料理人などの職務経歴があったとしても、ライバルが増えてレッドオーシャン化していることもあります。
検索上位に表示されているライバルを分析してください。
そのまま続けてもライバルと同じことをやったり彼らを超える記事が書けそうにないと思ったらいさぎよく別ジャンルへ切り替えるのもいいでしょう。
その前に自分の努力が十分だったのか、本当にやるべきことを全部やったのか振り返ることも大切です。
特化ブログならペルソナのニーズが見込めるレベルの専門性のある記事や興味・共感をえられる記事を30記事以上書いたかなど考えてみてください。
仮にそのまま続けても自分の専門性を高めて、自分もトッププロになってしまえば上位に近づけるはずです。
とはいえ、それに何年もかかるとか、けっこうお金もかかるとなると効率が悪いです。
やるべきことをやったらなら退くのも勇気ということだな。
自分が勝てそうなジャンルをもう一度探せばいいだけさ。
検索結果1位はクエリ日本一を目指す戦いだから言うほど簡単じゃないのよね。
企業とか強敵がいたらさけるのもアリね。
SNS/YouTube 集客に切り替える
自分ではわかりにくいですが、人よりも話が面白い、見た目が個性的で愛嬌がある、普通にイケメンや美人に近い見た目をしているなど、カジュアルなアドバンテージがあることがあります。
ブログだと文章なので少しかしこまった表現がメインになります。
ですが、自分は本当はSNSの会話型のコミュニケーションのほうが得意な人間かもしれません。
ブログを続けてこれた人なら継続力はあるはずなので Twitter で毎日地道にツイートしていく作業もあまりストレスを感じずに続けられるかもしれません。
見た目も普通だと思っているかもしれませんが、愛嬌のある笑顔が好かれていたり、人よりスタイリッシュで見栄えがいい外見をしているかもしれません。
集客はシェアを奪い合う競争なので、同じジャンルの中で上のほうにいければ問題ありません。超面白い人やモデルみたいな人がどのジャンルにも必ずいるわけではありません。
SNS/YouTube 集客をすでに始めている人もいるでしょう。Twitter は文字メディアなのでブログとの相性もいいです。
やった人にはわかるでしょうが、SNS/YouTube も育てるのにかなりの時間がかかります。全力でやっても1~2年はかかるものです。
あきらめて別ジャンルに変えると努力が無駄になってしまうので、なるべく勝てるまで続けるのがおすすめです。
また複数のジャンルを攻めるのにも向きません。
ブログと同じくジャンルを絞らないと集客できないのですが、別ジャンルは別のニーズを持ったユーザーが集客対象となるのでアカウントはほぼ使い回せません。
各ジャンルでマイクロインフルエンサーレベルまでアカウントが育てば関連ジャンルに手を伸ばすこともで出来るでしょう。
ですが、それを求めているユーザーは少ないでしょうからユーザー離れのリスクもあるのでジャンルはなるべくひとつ絞ったほうがいいです。
それならブログで別ジャンルを攻めたり、作り直したほうが早いこともあります。先に説明して1記事特化戦略やニーズの見直しなどがおすすめです。
それでもフォロワー3000人とか動画50本とかある程度結果が出始めるところまでがんばるという覚悟がある人は SNS/YouTube 集客にチャレンジするのもいいでしょう。
結局、同じことを続けたほうが勝率が上がっていくので、ブログでもSNS/YouTubeでも同じジャンルでいろいろやり続けるのが一番の近道ではないでしょうか。
とはいえ、YMYL や実務経験者や企業がしのぎを削るレッドオーシャンだと収益化できたとしても何年もかかるでしょうから、さけたほうが賢いのでお忘れなく。
勝てそうなジャンルをひたすら続けるのが一番だろうということです。致命的な問題が見つかるまでは同じジャンルを攻めてみて下さい。
動画やSNSのほうが向いてるジャンルもあるから並行運用したり、いっそのことそっちにフルコミットしてもいいかもな。
同時に極められるのは2つが限界?
並行して取り組んで極められるのは2つが限界だというのが、彼の実体験からえられた答えだということでした。3つはかなり苦しいそうです。(イケハヤメルマガより)
主に時間や体力などのリソース的なことが問題となり、限界があるということでした。
極めようという強い意志で続けることが前提ですが、やる気の次に重要なのは、やはり時間です。
この記事のテーマであるブログの打ち手を考えるときは、なるべくひとつのブログに注力することをおすすめします。
ひとつに絞るメリットは断然効率がいいことです。デメリットは結果が出ないと心が折れやすいことです。
ストイックになれるならブログにフルコミットしたほうがいいです。
逆に、副業なのでそこまでやる気はないというなら、趣味などと並行してできる範囲で続ければいいでしょう。
また、2つ限界説は、ひとつのブログで伸ばしたいジャンルがいくつかあるときに、2つまででガマンするというように応用できます。
実際にはそれ以外にも、そもそも同時並行で取り込めるかどうかという制限もあるので、これも考えておくべきです。
メジャーの大谷選手のような二刀流は難しいので、ひとつずつ攻めるほうが成功率が高いです。
何時間やればいいのか?
フルコミットまではいかなくてもいいですが、成果を上げるには1日3時間は取り組んだほうがいいです。
自由時間が1日6時間以上あるなら2つ目もチャレンジできますが、それ以下なら2つ目は、あきらめるか、あせらず気長に取り組む課題くらいと考えておいたほうがいいです。
気長に取り組むなら1日15分でも、いつかは結果が出るので、気長に取り組むのも意外とおすすめです。
作業時間は15分でも、生活のなかで作戦を考える合計時間が増えるので、意外とコスパやタイパは悪くありません。十分に取り組む価値があります。
成果には、成約金額も含みますが、自分の知識/能力アップなどの自己成長も含めて考えるべきです。
なぜなら自己成長こそが取り組みの成功率を上げる重要な要素だからです。
今は結果が出ていなくても、結果が出る可能性はどんどん高まっています。希望をもって取り組んでいきましょう。
今の優先順位を決める
あとから変わってもいいですが、自分が今何を実現したいのかという優先順位を考え直して、すぐに答えられるくらいまで自覚しておいたほうがいいです。
紙に書いて見える化し、目に付くところに貼っておくと、ブレにくくなるのでいいです。
取り組むべきことがはっきりすれば、迷いがなくなり、安心して取り組みに集中することができます。
平凡な人生も悪くはないですが、何もしないと歳を取ってから後悔することになります。
せっかくの人生なので、何かしらやっておくことをおすすめします。
フルコミットとはどこまでやればいいのか?
まず、時間的には、休憩時間を除く自由時間のすべてを取り組みに使えればフルコミットできたと考えていいです。
人によって都合があるでしょうが、本気なら1日3時間以上やると成果を実感しやすくなります。
ポモドーロテクニックなどで休憩時間を決め、そのときに趣味を楽しめれば、フルコミットでも充実した人生を過ごせます。
内容的には、そのブログで扱えるテーマのすべてを記事で扱うのが最初のゴールです。
そのあとは運用やブラッシュアップフェーズに入り、次のことを続けるといいです。
運用フェーズでやるべきこと
ブログは検索順位を争う競争なので、ライバル分析は常に行うべきです。
とはいえ、毎日だと大変なので主力記事の検索順位が下がったときなど、一定の基準を決めておくとやりやすくなります。
他にも運用/ブラッシュアップフェーズでできることは無限にあります。
成果が出ているなら、考えつく限りのことをやって検索1位のクエリをどんどん増やしていくといいです。
限界を感じたらどこかで区切りをつけて、次のブログを始めるのもいいでしょう。
そもそも市場規模に限界があるので、ブログ収益にも限界があります。
メインクエリが順位1位で特別単価が出ているなら、それ以上の収益拡大は難しいでしょう。
1位をキープしつつ、時間があれば別ブログに取り組んだ方がいいです。
まとめ 収益化の可能性を高める戦いが続く
収益アップのために何をすべきかというとそのとき一番効果が高いであろうことをやっていくのが理想です。
そのためにはより客観的な現状分析とより効果的な目標設定をすることが大切です。
理屈はこうなのですが具体的なところはケースバイケースなので自分で試して PDCA を回していくしかありません。
なかなか成約しないとユーザーが悪いような気がしてくるかもしれません。
ですが、ユーザーなどの他人を変えるのは難しいので自分を変えたほうがチャンスが高まります。
PDCA でブログと自分を成長させていった先に収益アップがあります。
分かりにくいかもしれませんが、PDCA さえ回し続けてブログと自分の成長が続いていればいつか必ず収益化にたどりつけます。
他人の成功例が目立つアフィリ業界ですが、これを信じて黙々とアフィリビジネスを続けていけばあなたもきっと目標を達成できるようになるはずです。
そこまで続けられるかが勝負どころなので続ける習慣だけは早く身に着けたほうがいいです。
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