たぶん原因は、ユーザーファーストでないか、専門性が低いか、ライバルが強すぎるか、YMYL/Googleペナルティなどです。
専門性を高めつつユーザーファーストを徹底してユーザーを笑顔に出来る価値あるブログを目指してください。
結果が出るのは数ヵ月たってからなので気にせず待つ姿勢も身に着けておきましょう。
そのうえで、どうしても稼げないときはこうすればいいという具体策を紹介します。
やや抽象的な対策も含まれていますが、ちゃんとやれば効果のある対策をまとめています。
稼げない理由はたいていの場合は書いた記事数が少ないか検索ボリュームのあるクエリで検索上位が取れていないことです。
記事の品質を上げるには記事数や更新回数を増やして経験を積むのが一番です。
その経験が足りない人が多いです。
「稼げるまで5年でも10年でも続けるぞ!」と覚悟を決めて記事を書きながらチャレンジと改善を続けていくのが一番の近道かもしれません。
作業時間を固定するなどして習慣化できればストレスが減り作業時間を確保できるようになります。
自分がやりたいことしかやらないとか、楽して儲けたい系の人はブログはそもそも向いていません。
ブログで結果を出すには時間がかかるのでそれまでコツコツと続けられないと何十万もする情報商材とかコンサルにだまされがちです。
ブログの稼ぎ方を教えるのはけっこう難しいです。マネされるリスクがあるので自分のブログを開示するのは難しいです。
それで具体的な教え方がやりにくくなっています。教えるわけですから、知らない人に教えるのに肝心な実践的なことが教えられません。
実践的なことは狙うキーワードで上位表示されている記事を見ればいいのですが、どこを見ればいいのかよくわからないのが初心者というものです。
そのあたりの矛盾を抱えつつ説明できるところまで説明していきます。
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専門性の高さとユーザーファーストが基本
検索行動の多くは答えを求める行動なので正しく役に立つ記事が求められています。
それは素人の意見ではなく専門的でユーザーファーストな記事です。
ユーザーが期待しているであろう詳しい情報を提供することが大切です。
そうすればユーザーからの信頼が高まり成約を増やしていくことができます。
また検索の1割程度は商品サービスを探す行動だという統計があります。
こちらに対応するには商品サービスのメリデメや使い方などを重視した記事にすべきです。
オリジナリティのある詳しい記事が理想
最初だけやや抽象的なEATの説明から入ります。権威性は最初はなくても仕方ないので独自性と専門性を高めるのが基本戦略です。
独自性を出すには他のブログに書いてないことを書くことです。ライバル記事をちゃんとチェックしましょう。
専門性はおろそかにしがちですが記事の基本というか必須要件です。
素人の噂話みたいな記事は誰も興味ないです。そんな記事で紹介されている商品を買おうとは誰も思わないものです。
自分がその案件に詳しい人だとアピールできるレベルまで専門性を高めておきましょう。人は人を見て判断するからです。
- そのASP案件の商品サービスを使ってレビュー(独自性も高まって一石二鳥)
- 関連本を何冊も読みこむ
- ネット記事やSNSでユーザーニーズや心理を分析(よりユーザーファーストに)
自分が詳しい案件だけ記事にすると効率がいいわね。
詳しくない人が書いてる記事は内容が浅くなるから読んでる人にバレて相手にされなくなっちゃうのよね。
PVや検索順位が上がらないのはだいたいこれが理由。
詳しくなるのにはどうしても時間がかかる。
だから、基礎知識が必要なくてすぐに詳しくなれる案件を狙う手もある。
案件選びは誰にでも胸を張って紹介できるような良いものを紹介するのが基本よ。
そのほうがブログや自分の信頼性が高まるし、良いもののほうが成約しやすいの。
さけていたことをやる
自分がやりたくないことは他の人もやりたくないものです。
他の人がやらないことをやることで差が生まれ一歩リードすることができます。
ブログはよくわからない謎を残しつつ手探りで進めることが多いです。
そんな中、何をやればいいかわかっているのにやらないのはもったいないことです。効率が悪いです。
その代表がエアレビューです。
ある程度収益が出るまでは商品サービスにお金を使うのは気の引けることです。
そこで多くの人がエアーレビューですませます。
ですが、それだとリアリティやオリジナリティがでません。
みんなが知ってるネット情報やLPに書いてあることを書くくらいが関の山です。
その壁を破るには勇気を出してお金を使ってみることです。
自分がガジェット選びをしているときのことを考えてみてください。
あなたもブロガーならその記事がエアレビューかどうか見抜けたりしちゃいますよね?
実は普通の人もけっこう見分ける力があるのでちゃんと買って使用感を書いている記事のほうが信用されてます。
本当のユーザーファーストはユーザーのことをよく知ってユーザーの立場や考え方を予想できるようにならないと実現できません。
ほかにも被リンク獲得交渉もやらない人が多いです。ということは、やったほうがいい効率的な対策だということです。
ブログを10個作る
数打ちゃ当たる戦術で芸がない感じがしますが、チャレンジ回数を増やすのはビジネスの世界では当然のことです。
失敗なんて何も恥ずかしくありません。成功したらうける笑い話に早変わりするのでいい話のネタと思えばいいです。
ブログはスモールビジネスです。ビジネスの成功率は優秀な起業家が頑張っても一般的に1割程度と言われています。
ブログもビジネスなので成功率を1割と仮定します。10回に1回成功する確率なので中央値は5回目になります。
5個目までで成功すれば勝ち組、6個目以降だと少し運が悪いといった感じの確率です。
それを知らずに一回勝負で勝とうとすると9割は負けるので挫折する可能性がとても高いです。
ですから、5個までは気にせず作り続け、10個までに成功を目指しましょう。
ですが、そこまでいったらもったいなくなるので15個でも20個でも勝つまで作り続けるくらいがおすすめです。
少なくとも2~3個目のブログであきらめてしまうのはもったいないです。
自分では成功したとは思えなくてもスキルや実績はついているはずなのでゴールは目の前かもしれません。
ブログ10個までは作ると決めた人なら長期計画でSNSを育てていくのもいいでしょう。
ブログジャンルがバラバラだと自己ブランディングがやりにくくなるので先に10個分のブログジャンルの候補を考えておくのもいいです。
Twitterで「ブログ10個目までに成功するブロガー」なんてアカウントがあったら応援したくなる。
ブログ本とかブログ系サロンのレビューなんかもコツコツ記事にしていったら面白そうだな。
あとはやっぱり有料テーマのレビューかな。
そのへんはライバルも多いどブログ作成経験が多いメリットは活かせそうね。
ブログ以外なら記事を書くスキルを活かしてライターの仕事をしたり、いっそのことASPに就職してしまう手もあります。
それでマーケティングスキルなどが高まってきたらまた収益ブロガーに戻るのもいいでしょう。
複数ブログ運営なら相乗効果を狙う
どうせブログをたくさん作るなら関連のあるジャンルで相乗効果がでるようにしておくといいです。
後で相互リンクにしてお互いの評価や利便性を高められるからです。
収益がほぼなかった過去ブログも後から相乗効果が出て持ち上げられ収益アップできるチャンスがあります。
それまでに調べた知識も役立てやすいです。
例えば旅行ブログを作ったら後から旅館予約ブログやお土産店の紹介ブログ、お得な乗り物や移動方法ブログなんかを追加していくのもいいでしょう。(実際に作るときはASP案件やライバルの強さなどもちゃんと調べましょう)
相乗効果が出せれば効率がいいのですが、無理に狙う必要はありません。
ひとつのブログが成功するまで相乗効果は小さいので当たるまではそんなに気にしなくていいです。
あくまでどうせたくさんブログを作るなら相乗効果を狙っても面白いといったくらいのイメージです。
ブログはまずは継続が大事なので成功したときに自分の気持ちが高まるであろうテーマやジャンルがおすすめです。
あんなブログになったらいいなと夢が持てるジャンルがいいね。
そういう人気ジャンルはライバルが強いから客観的に判断することもお忘れなく。
そのジャンルで自分がトップに立てるか、せめて上級者になれそうならそのジャンルで夢を追うといい。
いつか努力は実るはずだ。
でも、ムリそうならライバルの少ないニッチジャンルを攻めたほうがいいわ。
大手に勝つのは大変なのよ。
記事内容をタイトルのテーマに合わせる
記事の内容が記事のタイトルが連想するものと合ってない記事は読まれません。
説明(メタディスクリプション)では興味関心を引いたり、共感を得られるといいです。
その上で読者の悩みを解決するものとしてASP案件を紹介するのが基本の流れです。
意味が広すぎて何を言いたいのかわからない記事も読まれません。読者は何が書いてあるのか予想できませんし、そもそも検索順位も上がりません。
(意味が分からないタイトルの例:「ブログが大好きな人へのおすすめブログ」…意味が広すぎる)
GoogleのSEOだとユーザーが読んでいる時間(記事の滞在時間)もチェックしています。
タイトルと内容の違いはリード文を読めばわかります。イメージと違えばユーザーはすぐに別の記事を探しにいってしまいます。
直帰率などといいますが、すぐに記事を離れてしまうユーザーが増えると記事のSEO評価も下がっていきます。
Google検索の表示順位アップ
当たり前ですが、10位以内でない記事はほとんど読まれません。(検索ボリュームにもよりますが)
順位アップは必須です。20~30位台で上位に近い記事から上げていったほうが速いです。
そのための対策はいろいろあるのですが、何よりも大事なのが順位の変化を把握しておくことです。
いろいろ試したみてもどのやり方が良かったのか自分で判断できないことには勘で何となくやっていくしかありません。
順位は客観的に計測できるのでGRCなどを使って長期的にチェックしていきましょう。
ちなみに記事公開後は3ヵ月くらいたたないと順位が安定しません。やるべきことをやったら3ヵ月くらい寝かせて様子を見るのがGoogleSEOの世界です。
順位チェックツールを使う
さすがに使っていない人はいないだろうとは思いますが一応書いておきます。
検索順位やクリック率は無料のサーチコンソールでだいたい確認できます。
順位は記事を評価したテストの得点のようなものなのでちゃんとチェックしてSEOスキルをあげていきましょう。
順位を知らずに記事を書き続けのは目をつぶって歩いているくらい危ないことです。
サチコは一覧が見にくかったり、検索クエリを自由に指定できないなど不便な点があります。
多くの記事の順位を素早く確認するにはGRCなどのツールが役立ちます。
サチコで各記事、各クエリの順位などをコピーして自分でスプレッドシートにまとめたりしていると時間がかかって仕方ありません。
特に順位が低い状態の記事を分析がやりにくいです。
順位が低くてもそれがブログ内でトップの記事ならそこから上げたいところですが、その記事やクエリが判断しにくいということです。
検索順位チェックツールはブログ全体の最適化に役立つので新ブログでも順位がついた記事が出てきたら導入しておきたいところです。
GRCなら無料版でも10クエリまでチェックできますが、これだとさすがに足りません。一番安いベーシック版が約5千円で500クエリチェックできるので最初はこれで十分でしょう。
いつか自分の検索上位の記事が誰かにコピーされたときなんかも順位の変動をチェックしていると気付きやすくなります。
チェックツールを使わないとすれば、1000記事書く戦略でどんどん記事を書いて試していくときはひとつの記事にいつまでも関わっていられないのでサチコだけでもいいかもしれません。
サチコで分かる上位記事だけ更新して他は放置するスタイルなら大丈夫です。
ただし、近頃のSEOでは質の悪い記事があるとブログ全体の評価が下がるとみられているので収益記事も説明記事も順位を上げておくに越したことはありません。
ブログ全体が50記事などの特化ブログなどでは質の悪い記事の影響が大きくなってしまうでしょうから放置しないでそれなりに順位を上げておいたほうがいいでしょう。
ニーズに応えるキーワード分析
検索順位が上がったら次は自分の記事がユーザーに選ばれるようにしていきます。
それにはGoogleに表示されるタイトルや説明文(メタディスクリプション)で関心や共感を得る必要があります。
ユーザーが何のためにどのキーワードで検索するのか何パターンも予想して合ったキーワードをタイトルに使いましょう。
1000記事書く
数打ちゃ当たる戦術の第二弾でこちらも芸がないような感じがするかもしれません。
ですが、これもビジネスの世界では普通のことです。やってみないとわかららないところはやってみないとわからないのでやってみるのが一番のやり方になります。
ブログ10個戦略よりも制限が少なくやりやすいのがこちらのやり方です。
特に月間報酬が1万円以下の人におすすめの戦術です。
似たやり方で100記事書けというのがあります。その発展版でもあります。
さらに10倍の1000記事書いてみればどんな記事がPVの上がりやすいのか、検索順位が上がりやすいのか分かってきます。
もう少しスマートに言うとブログやマーケティングスキルを上げて成功率を高めていく戦略です。
記事を書き、自分を知る修行のようなやり方です。
実際には1000記事書く前にアドセンスで1000円稼げる記事が10記事くらい出てくるはずなのでそこまでやらなくても月1万を突破できるはずです。
そのころにはさすがに成約させるスキルも上がっているでしょうから成約できた案件の特化ブログを作るのもいいでしょう。
よく「月1万は物量でいける」と言われるのはこういう理由からです。
実際に1000記事書こうとするとどうしてもネタ切れしてきます。
ニーズやキーワード・ライバル分析はコツがいるので、何の興味もない誰も見なそうなニッチなテーマでもいいので差別化できそうな記事をとにかく書いていきましょう。
ASP案件がないとアドセンス報酬だけになりますが、あえてそこを狙って自由に記事を書いてみるのもいいでしょう。
もちろん、やってないジャンルにチャレンジしたり、その他の試行錯誤やPV数や順位チェックも合わせやらないとダメです。
記事を書き続けば、自分が好きな趣味の記事が意外と上がりやすかったり、結局、誰も書いてないニッチな記事のほうが上がりやすいことなどが分かってきます。
そうすればむしろアドセンスで攻めたほうがいいなどと自分に合った戦略が見えてくるはずです。
無料登録系で収益ゼロを突破
無料系のほうが成約しやすいです。ユーザーが成約するまでの心理的なストレスが小さいからです。いわゆる成約までの距離が違い案件といえます。
とりあえず便利で無料なので登録だけ勧めてみましょう。
アドセンスその他のクリック広告
最初は成約までのハードルが高いのでとりあえずクリックだけで報酬が発生するアドセンスやASP案件を狙うのもおすすめです。
アドセンスは審査基準がよく分からないので、まずはクリック報酬のあるASP案件で試したほうが成功率が高いでしょう。
無料登録とクリック報酬がハードルの低い2大報酬獲得方法です。
月間PV数が1000もあればどちらかで報酬が得られて収益ゼロは突破しているはずです。
もっと稼ぐなら成約で報酬が入る普通のASP案件のほうが稼げます。
PVを集めるのが得意な人はアドセンスで攻めてもいいですが、多くのPVを集めるよりASP案件を成約させるほうがハードルが低いです。
ASP案件にもぜひチャレンジしてみてください。
そもそもインデックスされないし順位もつかない
まずは新ドメインの新ブログの記事は3ヵ月から半年くらいは順位がつかないことがあります。これはGoogle検索の内部ルールでどうにもなりません。
インデックスは一時期なかなか登録されない時期がありましたが、その後はそれなりに登録されるようになっているのでもう一度確認してみてください。
中古ドメインでペナルティを受けているなどの理由がなければインデックス登録自体はされているはずです。
時間がたっても順位がつかない(100位以下)ときの原因は記事の品質やドメインパワー不足です。
ですが、どちらも足りない状態の人がそれらを高めていくのは難しいでしょう。
順位はGRCなどでいろいろな検索クエリのパターンを試していけばひとつくらいはついているはずです。
順位がつかないときは検索キーワード(クエリ)を4つに増やせばさすがに順位がついているはずです。
キーワードの数は3つで十分なので3単語検索で検索ボリュームが多いものを狙っていきましょう。
実際に検索された結果はサーチコンソールで確認できます。
サーチコンソールのほうがCTR(クリックされた割合)もわかるのでこちらも定期的にチェックしないといけません。
GRCで1位になっても実際にクリックされていなければ意味がありません。
検索している人が多いキーワードの組み合わせで上位表示を狙っていきましょう。
また具体的でなくて申し訳ないですが、やり方は今ネットに出ているノウハウだけでも試していないものがたくさんあるはずなのでそこから選んでください。
もう一度、自分が何をすべきか、記事に必要なものは何か、自分のブログがどうあるべきなのかよく考え直してみましょう。
よくわからないときは最初から全部見直していけばいいんだよ。
全体を振り返ってみることも大事ね。
何が足ないとか、優先すべきものとかが見えてくるはずよ。
最初は記事の評価が出るのが3ヵ月先とかだから、その時の自分が出来ることを全部やったなら次のブログを作り始めたりSNSに力を入れるのもいいな。
集客や成約率アップなど自分の目的を決めて対策していくのがブログの基本です。何をすべきかは常に意識してやることを探しておきましょう。
時間をかけて成功率を上げる
なんでもだいたいそうですが時間をかけたほうが成功率が上がります。
ブログ作成や更新で結果が出ないのは単に投入時間が足りていないだけかもしれません。
英語を話すには2000時間かかるとかの目安がありますがブログも500~1000時間くらいはがんばらないと結果が出にくいです。
SNSでフォロワーが1万人いるとかなら別ですが、ゼロからのスタートなら1000時間くらいは我慢の時期だと思ったほうがいいです。
ほかには試行回数や試行パターンも増やしたほうが成功率が上がります。合わせて上げてみてください。
選択と集中
時間も労力も限りがあります。やりたいことの全部はできないのが人生というものです。
ブログで勝ちたいなら勝てそうなところを選んで時間と労力をすべてつぎ込むくらいでちょうどいいです。
ブログを30分、Twitterも30分、YouTube動画を週末に1本アップ、などとやっていくと結果が出るのに何年もかかってしまいます。
いろいろやってみることはいいことです。ですが、努力が分散してしまうと結果が出にくくなります。
ひとつずつ結果が確認できるところまで時間をつぎ込んでいくほうが効率がいいです。
TTP(徹底的にパクる)
TTPは成功例や成功者をマネるという考え方でそれ自体はいいことです。
その反面、言葉をうのみににして完全にコピーしてしまう人がいるのでイメージが悪い部分もあります。
マネするので似てしまうのは仕方ありません。ですが、完全コピーは法的な権利侵害になったりする非常識な行為なのでしてはいけません。
ブログのTTPならテーマや見出し、デザイン、画像など自分流にアレンジしてマネできるところはマネしていきましょう、という意味です。
完全なコピーでなくてもあまりアレンジしないで少し前のリライトツールみたいに言葉を類義語に入れ替えただけの記事を作るのは止めましょう。
検索1位の記事を類義語にリライトしたような記事は訴えられる恐れがあります。裁判になれば負ける可能性が高いでしょう。
徹底的にバクるという言葉がいさぎよくて少し面白いせいで広まったのが裏目に出ています。
徹底的に見習うTTMくらいにしておけばこんなことにはならなかったでしょう。変な俗語ではなく美しい日本語を使っていきたいものです。
記事内容を見習うだけでなく作者の執筆方針や情報収集方法などを見習うのもいいです。
SNS集客を試す
ブログよりも時間がかかることが多いでしょうが、SNSのフォロワーを増やして集客することもできます。
Twitterで宣伝できるASP案件も増えています。フォロワーが数万人になればブログ記事を書く必要がなくなりTwitterだけでビジネスが成立することもあるでしょう。
SNS集客はGoogleアップデートに影響されないのでSEO集客よりも安定するのがメリットです。
フォロワーを増やすのに時間がかかるので中途半端にやるなら後回しにしたほうがいいです。フォロワー数百人ではほぼ意味がないです。
特化ブログ用にアカウントを作るとブログがうまくいかず次のブログを作るときに使い道がなくなる恐れもあります。
フォロワー増加率(獲得率)は人によってもかなり違いますが特に実績のない人が始めるなら頑張っても月数%がいいところでしょう。
ひと月でフォロワー数%しか増えないと千人、さらに1万人を目指すには何年もかかってしまいます。
SNSをやるなら時間と労力をつぎ込んで本気でやることをおすすめします。
ジャンルにもよりますがフォロワー千人くらいだと集客効果はほぼないので数千から1万人以上は目指したいところです。
ブログの品質アップとSNSフォロワー獲得のどちらがやりやすいかは難しいところです。
SNSは直接集客する以外にも自己ブランディング効果があり自分の信頼性を高めることもできます。
ブログを先に完成させたほうが効率がいいはずですが、ほぼ完成してやることがなくなったらSNSに力を入れるのもおすすめです。
SNSでまたユーザーニーズの分析が深まって記事の品質アップにつながったりもするので相性はいいです。
アプデは気にしない
Googleアップデートで飛ばされて収益が10分の1になるようなことは定期的に成約できてるブログでないと起こらないことです。
アプデは稼げていないブログにはほぼ関係ありません。
月千円くらい稼いでいる私の趣味ブログの記事もアプデがきてもサチコで順位1.1をキープし稼ぎ続けています。
何か月も更新しなくても千円前後を揺れながら稼ぎ続けているのでほぼ不労収益を実現しています。
このレベルのブログが100個あれば月10万の不労収益ですが、さすがにそれは厳しそうです。
時間がたつと扱ってる案件が終わったりテーマになるものの人気がすたれてしまったりするからです。
同じ状態を維持してお金のなる木としてブログを資産化するのは難しいです。
ブログが資産として積みあがるというのはインフルエンサーのあおり文句でした。
そういう部分もありますが更新が必要なのでいつかは時間的な限界がきます。
ライティング・マーケティングも学ぶ
これはやや抽象的な対策なので後回しでもいいです。
ブログは文章で勝負するビジネスなのでどちらも学んでおくといいです。できれば関連する心理学や脳科学、精神分析なども学んでおくといいです。
答えや判断基準がよくわからない問題に悩んだときなどに役に立ちます。
自分が選択した優先順に自分が納得するのを助けてくれます。
実はブログのノウハウもそれらで論理付けられていることが多いので知らず知らずのうちに学んでいることでもあります。
ブログ収益に直接つながるものではないので、読書などで並行して少しずつ学んでおくといいです。
本来はメインの活動にフルコミットすべきなので、このサブ的な学習は少しずつでいいです。
YMYLって知ってるよね?
YMYLを知らない初心者がこの記事にたどり着く可能性は低いとは思います。
ですが、たどり着いてしまったときのために書いておきます。
自分のブログがYMYLジャンルじゃないか調べてください。
YMYLジャンルだったらSEO集客はあきらめてSNS集客を狙うか、ブログジャンルを変えるか、いっそのこと放置するのもいいでしょう。
YMYLジャンルのブログをそのまま更新を続けても収益化できる見込みはないです。
普通に考れば、そのドメインは更新を止めて、新ドメインで心機一転やり直すのが妥当でしょう。
放置ブログを残しておいてもドメイン代で赤字になります。
使うにしてもバックリンクを張るくらいしか使い道がありません。
SEO評価が低いブログのバックリンクにはあまり価値がないですし、やはりどうにもなりません。
ほとんどいないでしょうが新プラグインや自作テーマ開発のテストをする予定のある人ならとっておいてもいいかもしれません。
まとめ 継続と改善で結果を待つ
結局、何が大事なのかというと具体策を打ち続けることが一番大事です。
それを実現するには継続・改善・待つ(時間管理)の3つの力が必要です。これがすべてですがもう少し補足しておきます。
書きたいことだけ書き続けていると収益の出ない記事が量産されてしまうだけで意味がありません。
そうではなく記事作成と改善がセットで継続できれば月1万程度なら誰でも到達できます。
できないとすれば余程時間がとれなかったか、改善が出来なかったか、そもそも記憶力や理解力、分析力などが低すぎたかといった理由が考えられます。
時間は毎月20時間も使えれば記事の質も自分のスキルも上げていけるはずです。
記憶力や理解力などは人として常識的なレベルであれば問題ありません。
認知症で何も覚えられないような人はそもそもブログを始められていないでしょう。
流行りのFラン大学とか偏差値30とかでも普通の会話ができる程度なら問題ありません。
どうしても忘れっぽい人は自分用のノウハウメモを作っておくといいです。
うまくまとめられたら後で情報商材として販売することもできます。
最後に結果を待つ心の余裕も大切です。
最初にブログ公開して半年、その後各記事を更新した後も3ヵ月くらいしないと検索結果に反映されないことがあります。
そもそも記事の評価は上がり始めるとが何も更新しなくても数ヵ月上がり続けることがあります。
このように評価はゆったりした時の流れの中にあります。ですので、それに合わせた冷静な時間管理術やマインドが必要になります。
最初のブログがほぼ完成した後は結果待ちの時間があるので次のブログを作ったり、SNSを育てるなど別のことをやるしかなくなります。
評価(順位)の高い記事の更新を続けてもいいのですが、どの変更に対して評価が上がったのかわからなくなります。
別の記事を更新するなどして、同じ記事を更新し続けることは一旦止めることをおすすめします。
ブログに向いていない人がいるとすれば短気ですぐに結果を知りたい人です。
あとは自給ゼロ円や100円くらいの時期に我慢できない人にも向いていません。
ですが、それ以外の人は大丈夫です。
ブログを成功率1割のスモールビネスだと理解して継続と改善を続けられるなら月1万はもちろんのこと自給換算で1000円を超える立派なサイドビジネスに育て上げることができるはずです。
その先の自給2000円以上になると一人では時間的に厳しいので記事を外注したりしないと難しいと言われています。
SNSやYouTubeでうまく自己ブランディングすればもっといけそうですが、そのときは収益ブログよりサロンや情報教材などのほうが効率がよくなっているかもしれません。
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