アフィリやSEO、マーケティングを学んでもイマイチ成果が出ないという人はライティングスキルが足りないのかもしれません。今までライティングを意識してこなかった人のスキルアップを助けるのがこの記事です。
アフィリに役立つというレベルではなく広告販促などのビジネス全般に役立つものなのでぜひライティングスキルのアップを目指して収益増を実現してください。
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コピー/セールス/Web/SEOなどのライティングの違い
違いはだいたい次のようになっています。
- SEOライティングは検索エンジンへの最適化による検索順位アップが目的
- コピーライティングはキャッチコピーのことで短い売り込み文章
- Webライティングはユーザーへの最適化による検索順位アップが目的
- セールスライティングは広告販促が目的
私のイメージですが優先度はだいたい次のようになります。
検索結果の順位を上げないとそもそもユーザーに見てもらえないのでSEOライティングが最重要です。
次にキャッチコピーとなるキーワードを入れたタイトルで記事を見てもらうことです。その次がWebライティングで記事の質を高めてさらに検索順位を上げることです。そして最後は商品を売るためのセールスライティングで収益率を上げていきます。
今回の分類ではコピーだけ意味が狭く、他は対象範囲が広く互いに内容がかぶりますのでだいたいのイメージとして考えてください。
SEOライティング
バズ部
共感する記事はどんなものかというと人間らしい記事だそうです。たしかにそうですね。ほかにもどれも納得のコツが書かれています。バズ部の記事はどれもうっとりするような合理的な作りで関心します。ぜひ参考に。
記事に必須なのは信用です。信用がなくなると読んでもらえなくなるからです。記事で信用されるには証拠となるデータがあれば情報元をはっきり書いて使っていったほうがいいです。
数値化できるものはなるべく数値化したほうがいいです。抽象的な表現から具体的な表現になって説得力が高まります。「多い」と書くとイメージが曖昧ですが、具体的な数値なら多さが伝わりやすくなります。
箇条書きや画像・図は私が思っていたよりもずっと効果が高いことが分かりました。どんどん入れていきましょう。
とはいえ、結局のところ一番重要なのは記事の質です。ライティングスキルで魅力的な雰囲気にしても中身がなければガッカリされて逆にイメージダウンするのでよくないとも書かれてしました。
結局は質で評価が決まるのはむしろ公平でいい状態にあります。見た目や構成に騙されるユーザーが少ないことを検索エンジン側が理解してきているということでしょう。
まずは記事の中身を良くした上で見た目や構成の質も上げていきましょう。
参考 結果を大きく左右する「スキャナブルコンテンツ」を書く15のコツ
セールスライティングのテクニック
ビジネス全般に使えるテクニックを紹介。
質問や仮定で感情移入させる
「あなたもそうじゃないですか?」、「もし選ぶならどれがいいですか?」と聞くことで見込み客の興味/関心を高めることができます。
質問されると無意識に答えを考えてしまう人間の習性を利用したテクニックです。
アフィリなら「紹介したWordPressテーマのどれが人気だと思いますか?」と聞かれると興味がなくても「あれかな?」と思ってしまうので成約までの距離が縮まります。
関連 そろそろWordPress有料テーマを使ったほうがいい?
Voicy 【人を操る】世界一便利な言葉は〇〇【たった2文字】
おすすめは良書
まずは良書で学ぶのがおすすめです。本に比べると情報教材やセミナーは値段が高く良し悪しを判断するのが難しいです。
本ならネット上で実績にある方々が推薦しているものを選べばいいだけですし、値段が安いので万が一自分に合わなくても損失は少ないです。
(アフィリトップなどにあるマーケティングの良書をまとめる予定、内容確認中)
確認できない実績やマニュアル通りやれば誰にでも簡単に出来るとアピールする人は怪しい
自己紹介では自分の実績から説明するのが定番となっていますが、元となるデータがその人以外の情報から確認できない場合はそれが本当なのかどうか怪しいことがあるので注意してください。
外部から確認できない実績なら誰でも勝手に作り上げてアピールするころができます。例えば私が月1000万越えのアフィリエイターだアピールすることは簡単です。証拠のASP収益画像もデジタルデータは加工できるので桁数を増やすだけで簡単に作れます。
近頃はそこそこ実績のある人が10倍、100倍も実績があったかのようにアピールするパターンがあるようなので注意してください。
お試しの無料部分はしっかりしているが本編は中身が浅いあるいは古い、安いものを買うと続きは高額セミナーを受けないと教えないというパターンもあります。
データなら調査元、賞ならどこが出したものなのか確認できないようなものを自分の実績として挙げてくる人はそれだけでもセンスがないので若干信頼性が落ちます。
実績っていうのは客観的なもでないといけないのに客観的に証明できないことをアピールしてくる意味が分からん
実績のアピールタイムが長すぎる人もどうかと思うわ
ASPのメールで凄い実績を持つ人のセミナーなどが紹介されていることがあります。これもピンキリであきらかに怪しいものを堂々と送ってくるASPもあるので注意してください。
ASPはビジネスなので宣伝費が出れば内容をあまりチェックせずにメールで送ってきたりするのでそれほど信頼性は高くありません。
ASPの中には一部だろうとけどあんまりモラルが高くないところもあるよね
個人メルマガの質もけっこうピンキリだわね
マニュアル通りやれば誰でも出来るというのもビジネス的には詐欺の可能性が極めて高いです。誰でも出来るなら自分で人を雇ってやらせたほうが儲かるし、本当に儲かるなら銀行もお金を貸してくれるので自分で起業していないのはおかしいです。
そもそも儲かるノウハウは金の卵を産む鶏のように価値のあるものですから他人に売ってしまうというのはあり得ない話です。
例えばコカ・コーラの作り方なんかも創業者が代々受け継いでいる企業秘密で作り方を知っている3人は墜落したら困るので同じ飛行機には乗らないというほど徹底して秘密を守っているそうです。
本当に価値のある儲かるノウハウならそのようにして守られていて決して他人に教えるようなことはないはずです。ですから儲かるノウハウというのは詐欺の可能性が極めて高いと考えてまず間違いないでしょう。
また本当に儲かるなら情報を買った人が身内に広めたりしているはずなので価値がなくなっているはずです。
現実的にノウハウを売るなら儲かるかはその人の能力や運次第だけど儲かるであろうやり方を教えるくらいが限界です。それくらいの表現なら良心的なので、価格や内容を吟味して利用を考えてもいいでしょう。
とはいえ、基本的には良書のほうが体系的で内容が深いことが多いと思うので良書を探すことをおすすめします。
参考
動画 ブログ詐欺の恐るべき手口…必見のテクニック6選【影響力の武器】 ライティングというよりマーケティング
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