見習いとはよく言ったもので最初のうちは師匠を手本にして見て覚えろという日本式の教育法のシンボルと言っていいでしょう。
大工の見習いといえば親方の元で仕事を習っている弟子のことで今なら研修生といったところです。
教えるのではなく見せてやるから技は自分で盗めといった積極的な学習法を促す気の利いた教育法になっています。
アフィリのスキルアップには見るだけではさすがに不十分ですが、先輩方を見習い真似をしながら学んでいくことが出来ます。
学ぶという言葉の語源は「まねる」(諸説あり)だそうですが、初心者が何かするときはまねるのが一番効率がいいです。
結局のところネットや本などでよりよい情報を探し続けるのが一番効率的な学習方法です。
自分でやることは自分で工夫していかないといけないことが多いですが、最初は素人が下手な工夫をするよりまねしてしまったほうが早いです。
アフィリは変化が激しい業界ですがノウハウがかなり出てきているのでまずはそれを身に着けていったほうがいいです。
自分でオリジナリティを発揮していくのは中級者くらいになってからでいいでしょう。
玄人やベテランであっても人がやっていることはそれなりに通用しているやり方なことが多いので、やはりまねしたほうがお得なことがあります。
ビジネスや副業ブログの世界でも同じです。(もちろん合法的かつ人道的なやり方でマネすること)
関連 アフィリ戦略トップページ
アフィリセミナーで先人の知恵を学べばいい?
自分で真似るというより受け身で教えてもらう形になりますが、結果的にはそのやり方を真似ることになるのでこの記事でも扱います。
自分で学習するなら情報収集が一番ですが、ちゃんと教えてくれる人がいるなら習った方がはやいです。
当たり前ですね。
教わるならマンツーマンの家庭教師型が理想です。
さて、こちらも当たり前の話ですが念のため書いておくと、TwitterのDMなどで何もしていないのに知らない相手が声をかけてくるようなタイプの個人指導やセミナー、教材などは最後に大金を請求される恐れがあるので関わらないほうが無難です。
まともなビジネスではそんな「数打ちゃ当たる」的な保険の営業や新聞の勧誘みたいなことはしないものです。
普通の営業では先に集団に対して広く広告を売ったりして集客してから見込み客を絞っていくのでいきなり個人をターゲットにしたりはしません。
費用対効果、いわゆるコスパ的に効率が悪いからです。
ここでアフィリの話に戻りますが、記事をレビューしてくれるというのもちゃんとした人がしてくれるなら効果的です。
アフィリのセミナーですが、これは内容もいろいろあるので一概には言えません。
セミナーや学校などで教わるメリットは体系的に学べることで、デメリットは学習ペースが合わないと効率が悪くなることです。
トータルで学ぶにはいいのですが、自分のレベルに合わない難しすぎたり簡単すぎる内容だと学習効率が悪いです。
理解できないことや知っていることを教わっても意味がないわね
自分のレベルに合ったペースで教えてくれるとか、いつでも質問が出来るサービスなどは理にかなった賢い教育方法なので効果が出やすいはずです。
学習で大事なのは自分をスキルアップさせることですから、今の自分がどれだけ成長できるかよく考えてから選べば失敗せずに納得できる学習の機会となるでしょう。
アフィリセミナーならみんながそれぞれ自分の記事を作り上げるワークショップ型が面白そう!
そのまま収益が出てセミナー代を超えればむしろもうかる!
いい記事を作っても収益が出るには1ヶ月上はかかるからそんな都合のいいことにはならないわよ
私がセミナーを受けるなら理論よりも実践的な作業をするワークショップ型でデザインも教えてもらえればお得な感じがします。
基本的にはお金をかけたり受講することが目的ではなくて、あくまで自分のアフィリビジネスのスキルアップが目的なのでここを意識しておいたほうがいいです。
セミナーなどで教えるスキルやノウハウは情報が広がって陳腐化していくので、基本的なことはいいかもしれませんが、裏技的な上級テクニックなどはあまり期待しないほうがいいです。
人脈は増やせる?
できれば有能な人や実績のある人と知り合いたいなぁ
有能な人や実績のある人も同じことを考えているわよ
つまりだな、自分が有能か実績がないと人脈的な市場価値は低いんだ
いい人脈を作るには自分の能力や実績を高めていくことも大事よ
よーし、ボクも実力をつけていい人脈を作るぞ!
人脈っていうのはきっかけも大事だけど実際は自分に興味を持ってくれた人のほうからアプローチしてきてくれるから自然に出来上がるものなのよ
結論から言うと人脈は自分の実力や影響力で決まってきます。何でもいいので人よりも良い所がないと良い人脈は作れません。
またお互いの人間関係も実力や影響力で決まってきます。
例えば普通のサラリーマンがプロ野球選手と知り合ったとします。そうするとプロスポーツ選手とファンか、野球のプロと草野球をしている素人といった関係になります。
それが求めた関係ならいいのですがそうでないならせっかくの出会いも人脈にはならないでしょう。
例えば友達になりたいならそれに見合った実力や影響力が必要になります。
プロ野球選手なら同じ野球かサッカーなどのプロスポーツ選手や同程度の影響力のある有名人や会社の社長などでないと釣り合わないので友達になるのは難しいでしょう。
影響力もその人の実力に含めていいと思いますが、友達になるには同程度の実力が必要になります。
人間関係は次の3つに分けられます。
- 同等
- 上下
- 他人
他人は関係ないので気にしなくていいですが、普通は同等の友達か上下のある先輩後輩や先人と後発者のような関係かのどちらかになります。
ですから、初心者アフィリエイターがトップアフィリエイターが知り合っても先輩後輩になってしまいます。友達になるのは難しいです。
前置きが長くなりましたが、これが前提になるので覚えておくと便利です。
アフィリセミナーなどですが、学校型の集団講習なら出来る人と仲良くなるチャンスもなくはないです。
実際には、出来る出来ないの見極めや自分から声をかける勇気、いわゆる社交性などもいります。
人脈を増やすにはそれなりの努力が必要だということです。
主に友達的な人を増やしやすい場ではあります。
アフィリは3ヵ月で半分が挫折するという厳しい世界なのでルーキーの人脈作りは数を重視したほうがいいでしょう。
アフィリを辞めた人の更新の止まったTwitterアカウントを眺めるようなことになってしまうからです。
ついでに人脈も増やしたいなら、休み時間とか、受講生(?)同士が自由に話せる雰囲気かどうかなど先に調べておいたほうがいいです。(セミナー側に質問してもいい)
もっと人脈目当てで選ぶなら、誰でも受けられる初心者講習のようなものではなくて、意識の高い人が集まる中級とか上級とか特別なものを選んだほうがチャンスが高まります。
人脈というのは結局のところ自分の実力に見合ったものしか作れないので能力や実績、影響力などの実力を高める努力をしたほうが近道です。
例えば、私が実際に見たことがる有名人の中で大物というと中曾根康弘元首相や孫正義さんなどがいます。
ですが、人間関係としては握手をするくらいが限界ですから、大物政治家や大物実業家とファンか支援者くらいの関係が限界です。
人脈作りは自分が出会いを求める努力も必要ですが、自分に実力がないと意味がないので気を付けたほうがいいです。
世知辛い話だが、まぁ当たり前の話だな
あら、実力をつければいい人脈が作れてその先にはいい人生があるんだから夢のある話よ
PPC戦略を真似る
PPCアフィリ自体が上級者向けなのでちゃんと理解してからやったほうがいいです。
基本的には同業者がある程度長く続けている広告手法などはそれで採算が取れているということですからまねしておいて損はないはずです。
検索エンジン・YouTube・Twitter・Facebook、ブログなどで自分の商品(ページ)の広告を出すときに、どれ効果的なのかよくわからないといったときは同業者の広告に注目してみると分かりやすいです。
雑なやり方な感じもしますが、ビジネスは芸術活動などではないので結果的に収益が上がる選択肢を選び続けるべきです。
ビジネスとしてはそれが正しいです。
戻る
トップへ アフィリトップに戻る
コメント