SNSからの記事へのアクセスはSNSで宣伝したそのときしか増えない傾向があります。毎日、情報発信していかないとアクセス数が維持できません。
Twitterでもフォロワーが増えて育ってくれば違うのでしょうがそれまでは継続的なアクセス増加効果は期待できません。
ですからあまり時間をかけてしまっても効率が悪いので、短時間で効率的に育てていくコスパのいいフォロワー増加戦略を取るのがおすすめです。
***っていうアカウント専門家ぶってるけど3年目でフォロワー100人ってどうなの?(笑
いいねもほとんどついてないし専門家(自称)的な感じ?(笑
ブログとSNSを連携させてページにTLを表示することができます。
やり方は割と簡単ですがフォロワーが少ないとイメージダウンにつながりブログの信頼性が落ちるので注意しましょう。
ジャンルにもよりますが1000人は超えていないと危ないでしょう。残念ですが足元を見られる恐れがあります。
伸ばすつもりのない放置ぎみの SNS アカウントは下手に表示しないほうがいいでしょう。
もちろんいいツイートをしている自信のある人はどんどん表示していったほうがいいです。
本当に質が高いならちゃんと分かってもらえるはずです。フォロワーも増えていくはずなのでそれまでの我慢です。
関連 アフィリ戦略トップページ
- ニーズチェックに使える
- Twitterオープンソース化で分かった評価基準
- アフィリエイターのTwitterフォロワーの増やし方
- まずはトレンド/ニュースで攻める
- 毎日少しずつツイートしたほうが効果的
- 基本
- リプライ=集客、リツート=フォロワー増加の使い分け戦略
- 必須作業:ツイートと結果確認の継続
- おすすめの戦略:フォロー率の高い人のいいねが多いものを引用リツイート
- 反応を確認してフォロワー獲得戦略を見直す(PDCAサイクル)
- マイナス評価を受けやすいポイント
- 評価・反応の悪いツイートの削除
- ズボラなフォロバ戦略:ややマナーが悪いが最初はフォローバックを利用する手も
- インフルエンサーにリプライ
- 長期戦略
- コラム:インフルエンサーの言葉は逆に刺さりにくい?
- アフィリでのSNSの使い方
ニーズチェックに使える
アフィリビジネスもニーズを的確にとらえるのが重要課題です。
逆に言うと、みなさんが紹介しているものが売れないのはニーズがないからです。
ブログよりもツイッターのほうがニーズのチェックが早く出来て効率がいいです。
何時間も記事を書いたあげく3か月後に二―ズがなかったことが分かったというのは残念なことです。
それよりツイートで1日で反応を見て反応いいネタを記事にしたがほう効率的で外れも引きにくいです。
ある程度のフォロワー数が必要になりますが、ニーズチェックようにツイッターを育てていくのもなかなか賢い戦略です。
Twitterオープンソース化で分かった評価基準
以前のノウハウやテクニックは予想に過ぎなかったのですが、評価基準がはっきり分かったので、ゲームのように最適化しやすくなりました。
マイナス評価もさけやすくなるので主な基準はすべて理解しておくといいです。
今回はTL(タイムライン)やおすすめユーザーなどへの露出に影響する評価を紹介します。
フォローするかどうかはユーザー次第ですが、その手前の露出の多さは意図的に増やせるのでルールを把握して賢い Twitter 運用をすることができます。
評価の数字は「いいね」が基準なので+10なら10「いいね」相当と考えてください。何「いいね」相当かはっきりしていないものは「+/-」で表しています。
評価 | 行動/状態 |
+/- | フォロー/フォロワー比(FF比) :フォロワーが多い方が高評価 |
+/- | 交流アカウントによる評価:相手の評価で自分の評価が変わる |
+2倍 | 投稿に画像/動画を使う:評価2倍 |
+ | Twitter Blue へ加入(月980円):表示回数が増えるなど全体的にブースト |
150 | リプライへの返信にさらに返信される |
54 | リプライされる |
22 | 投稿の滞在(閲覧)時間が2分以上 |
– | ハッシュタグの複数設定(少ない方がいい) |
– | フォロー解除する/される |
– | テキストなし(画像/動画のみ)、又はURLのみの投稿 |
– | 攻撃的な投稿(暴力的な表現や過度な非難など) |
– | ブロック/ミュート/不正行為の報告される |
-738 | スパム報告をされる |
他にもたくさんありますので気になる人は調べてみてください。
悪意のあるマイナス評価はすべきではない
マイナス評価はライバルの評価を下げるのに悪用できるので、悪用する人が出てくるはずです。
それには Twitter 側が救済措置などの対処をするはずなので、マイナス効果のあることは先に効果がなくなっていくはずです。
それと過剰にマイナス行動を取るアカウントは評価が下がり、マイナス行動の効果が低くなるようなルールも出来てくるはずです。
捨てアカウントでやればいいと思ってやっていると、IPアドレスごとスパム判定されていて、メインのアカウントもマイナス評価されるような恐れがあります。
たとえばマイナス738いいね相当のスパム報告なら、Twitter側が調査してスパム判定されなかった場合は、報告した側にマイナス100いいね相当の評価がされるなどとルールにされることが予想されます。
悪いことはしないほうがいいです。
オープンソース化後の基本方針
誰でも出来そうなのにやっていない人が多そうなことがけっこうあります。Twitter 集客に力を入れいてる人は意識してみてください。
オープンソース化のデメリット
セキュリティー・ホールやBOTでハッカーにクラッキングされるリスクが高まることです。
Twitter はしばらくセキュリティ対策に追われる恐れがあります。その度にアルゴリズムが変わるので上の表の状態がいつまで維持されるか分かりません。
オープンソースを止める可能性もありますが、基本的な指針は同じはずなので細かい数字などより本質的な意図を理解しておくといいです。
セキュリティリスクは高まってしまいましたが、多少ハッカーに狙われたくらいでは致命的な問題にはならないでしょう。
フォロー/フォロワーデータなどの Twitter のコアとなるデータはバックアップが取られているはずだからです。
Twitter が急に大崩壊してしまう可能性は低いので急いで他の SNS に乗り換える必要はないでしょう。
とはいえ、少しずつ新しい SNS へユーザーが流れていく可能性はあります。
そのときは自分もそちらを使うようにして引っ越し先を Twitter のフォロワーに告知すればいいだけなので、Twitter でフォロワーを増やす努力は無駄にはならないはずです。
アフィリエイターのTwitterフォロワーの増やし方
TwitterなどのコンパクトなSNSは自由な発信が受け入れられやすいので雑記ブログの宣伝に向いています。(※本当はTwitterもジャンルに特化したほうがニーズに応えやすなるので有利)
ヒトデさんのようなインフルエンサー型アフィリを目指すにもSNSで自己ブランディングしたほうが有利です。
近頃のネット事情はブログ読者が減ってユーザーはSNSに流れているのでSNSの重要性が高まっています。
ブログは読んでもらえずアクセスアップが難しいのでキーワード選定やSEO、被リンク獲得法などが注目されているという訳です。
これからもブログの発信力は弱まっていく可能性が高い(※雑記ブログが多くSEO的に不利なメディアになりつつある)ので、ブログだけでインフルエンサーになるのは難しいと考えておいたほうがいいです。
アフィリビジネスとしては基本的にはアフィリ記事作成に力を入れたほうがいいです。
サブでSNSを育てるなら動画は大変なのでお手軽なTwitterが有望です。(※とはいえ、育てるための時間・労力は似たようなものかもしれません)
要は宣伝に使うので自分の雑記ブログなどがないと集客してもアクセスを流す先がないので意味がないですから気を付けてください。
受け皿もないのに集客しても収益アップにはつながりにくいです。
とはいえ、クリック型広告や通販サイトリンクなども使えるのでアクセスさえあれば収益アップする方法はあります。
ここではコスパのいいフォロワーアップ戦略を集めてみました。
まずはトレンド/ニュースで攻める
Twitter の強みは手軽さが生む速さです。ユーザーは新情報を求めています。
フォロワーが少ない間は最新情報を提供するトレンド/ニュース系アカウントとしてブランディングすると楽です。
深い内容のツイートはフォロワーが増えた後にしましょう。
弱小アカウントに深いツイートは求められてないんだ。
そういうのは先にインフルエンサーがやってるから最初は別ルートで攻めるんだ。
最初はインフルエンサーのリプライにトレンドネタを投下するのがおすすめです。
毎日少しずつツイートしたほうが効果的
同じ100ツイートするのでも1日で100回するより1日3~4ツイートを毎日したほうがフォロワーが増えやすいです。
1日3~4ツイートならもう少し頑張って10回くらいしたほうが増えやすいです。
ネットで1日10ツイートくらいをすすめる人が多いですが、私が試したところでも10回くらいしたほうがフォロワーが増えやすかったです。
フォロワーの心に刺さるであろうツイートを3回以上するイメージで狙い撃ちするか、そうでもないツイートも含めて10回くらいしておくかのどちらかでいいかと思います。
刺さるツイートをするのが大変なのと、テーマ/ジャンルを絞らないと効果が低いので気を付けてください。
後は時間とブログとの相性の問題です。集客がSEOとSNSでどちらが向いているか分析してどちらに力を入れるか判断していきましょう。
基本
Twitterは読まれない確率が高いので似たようなことを何回もツイートしても大丈夫です。
逆に伝いたいことがあるときは固定ツイートにしたり何回もツイートしないと伝わらないので注意してください。(※そもそも情報伝達には向いていない)
使い方は基本的には自分で検索して探すのがいいのですが、このアフィリ入門で考えたおすすめの方法も紹介しておきます。
SNSもまずは続けることが大事なので自分がいいと思えるような内容やジャンルで自然に続けられるようなスタイルを探すのがおすすめです。(※無理や不本意なやり方は長続きしない)
Twitterユーザーはいい情報や面白い情報を探して情報収集しているので、そのニーズに応えるのが基本です。
役立ち情報を集めるのも大変ですが、言葉にならないことや言葉にすると喜ばれること、単に新しいだけの新着情報なんかも反応がいいです。
コスパが悪いのもありますが基本形をまとめておきます。
- 1日10ツイート以上する
- プロフの質を上げる
- アカウントのジャンルを絞る
- ツイートにキーワードを入れる(検索流入を増やす)
- トレンドに乗る(トレンドに敏感なアカウントにする)
まずはツイート回数を増やすのが必須です。
至高の名言を1ツイートするよりそこそこ共感できる話を20回以上したほうがフォロワーが増えることが分かっています。
いいツイートとは何かというと、役に立つ話を思い浮かべがちですが、本質的にはフォロワーは知り合いや友達のようなものなので共感してもらえれば増やしていくことができます。
共感とは人の心の動きのことで喜怒哀楽が基本です。
悩みや不満などのネガティブなネタでも共感してもらえるので、ネガティブをポジティブに変えていくツイートもいいです。
2021年現在ではフォロワー獲得のためいいツイートを続けている意識高い系の優等生ツイートは少し飽きられている傾向があります。
自分のジャンルでリアルに共感が狙えるところを探していくのがおすすめです。
センセー!
共感狙いとかその他のテクニックとか何もないです!
そういう人でも出来るのがトレンドに乗る戦略です。
トレンドに敏感なアカウントだと思われればある程度の注目を集められます。
ただし、トレンドチェックに時間がかかるのが難点です。
基本的に時間はかけたくないので手早く出来て効率がいいラインを探してください。
リプライ=集客、リツート=フォロワー増加の使い分け戦略
フォロワー1000人まではリプライ(返信)メインのほうがインプレッションがかせげます。
アナリティクスでインプレッション数を見比べながらリプライ/リツイート/ツイートを使い分けていきましょう。
リプライはインフルエンサーや格上アカウントに直接アクセスできるメリットがあります。
インフルエンサーの影響力に乗っかって自分の存在を他の人に知ってもらうきっかけを作れるメリットがあります。
返信してるこの人、いいこと言ってるな
じゃあ他のツイートも見てみよう!
リツートはユーザーに刺さる人気ツイートを引用できるメリットがあります。
自分のアカウントのセンスの良さをアピールすることができます。
この人のリツートや言ってることはなかなかいいわね
一応フォローしとこ
こんな流れが期待できます。
リプライで集客してリツイートと自分のコメントでクロージングするという Twitter フォロワー拡大戦略がおすすめです。
格上にどんどんからんでいけ(いい意味で)
ちなみに2022年現在のトレンドだと優等生発言より感情を直接揺さぶるような心の声ツイートのほうが喜ばれがちです。
人が言ってないようなちょっとずらした共感系ツイートが人気だということです。
インフルエンサーもやってますが多少極端でも少し変わったことを言った方がうけるという感じです。
たしかに普通に言われていることより誰もいってないことのほうが話としては面白いですね。
必須作業:ツイートと結果確認の継続
他でも書いていますが、まずは特化ブログをある程度まで作り上げてネット上で何者かになることを優先してください。
ネットアイデンティティー的なものがない普通の人だと普通の人というフォロワーしか増やせないので見込み客にならないからです。
アフィリは見込み客をターゲットにした広告ビジネスです。主に見込み客しか商品を買わないので普通の人が何人いてもあまり意味がないです。
とはいえ、特化ブログを作るのに勉強しながらフォロワーを増やしていく方法もあります。ですが、ツイートはけっこう時間が取られるのでおすすめではありません。
勉強中だと勉強中の人の心に刺さるツイートはできるでしょうが、それが質の高いツイートになっているかどうか微妙です。
昔の自分のツイートを見たら「あの頃は質が低かったな」って思った
別にツイートしなくてもよかったと思うわね
ツイートする時間をブログに使っていればもっといいブログになっていたはずだ!
例外としてすでに何かのセミプロや大ファンである人なら初めから質の高いツイートが出来るのでブログと並行しても大丈夫です。ちゃんと見込み客が増やせるはずです。
他にはブログは SEO 的に Goolge アプデというリスクがあるので SNS 育てを優先すべきだという説もあります。
定期的に集客できなくなる Google 検索よりも SNS フォロワーをメインに集客していく戦略です。
これを信じて SNS も育てていきたいという人ならブログと同時進行してもいいです。(自己責任でお願いしますが)
ですが、確実にブログの完成が遅れることは覚悟しておいてください。両方コケたときの心理的ダメージも大きいです。
初心者の最初のブログは失敗しやすいんだが、失敗するとせっかく集めた SNS フォロワーも無駄になるから初心者はやめておけ!
やりたければやってもいんだけど、ブログがうまくいく自信がない人は後回しにしたほうが賢いわね
Twitter を並行運用するのは勝ち目のある人だけにしておいたほうがいいです。
前置きが長くなりましたがそろそろ本題に入ります。Twitter のフォロワーをちゃんと活かせそうな人は読み進めてください。
ツイートを続けるだけでも最初は大変ですが、さらに結果の確認までやらないと効率が悪いです。
そうしないと自分のツイートが良かったのか悪かったのか判断できないからです。ブログのPVや検索順位を確認するのと同じでこれだけは欠かせません。
ツイートと結果確認はセットだと考えたほうがいいです。やるからにはここまでやらないとダメです。
人は自分のことは自分が一番よく分かっていると思いがちです。ですが、実際に客観的なデータを見るとかなり違っていることがあります。
認知バイアスと言いますが人の認知機能は想像以上に偏っているので注意したほうがいいです。
現状を知らずに走り続けるとあさっての方向に進んでしまうことがある
ちゃんと目的に向かっているかチェックだ!
結果は Twitter のアナリティクスで見られます。なかなか見やすくて使えます。Twitter を使うときにいっしょに見る習慣をつけておくといいです。
近頃のブラウザは起動時に前回の閲覧ページを復元してくれる機能があります。これで開きっぱなしにしておくと楽です。
ちなみに大量のタブを開いていて見たいタブがどこにあるか分からないという人はツリー型タブ機能がおすすめです。個人的には FireFox のアドオンが使いやすいです。
Twitter をもっとしっかり分析するなら次の SocialDog というWebツールが便利です。フォロー解除された元フォロワーとかも見れるので無料版でもなかなか高性能です。
登録後に確認メールが来て登録完了になるのですがメールが来るという説明がないようなので注意してください。(そのうち注意書きが追加されるでしょうが)
参考 SocialDog – スマートで効率的な Twitter アカウント運用ツール
投稿の検索には次の Twilog が便利です。Twitter の機能と基本的には同じですが3ヵ月以上前のフォロワー数変化なども記録してくれるので確認できます。
自分の閲覧履歴も残るので「名前は思出せないけどあの日あたりに見たあのツイート」を探すようなときにも少し便利です。
参考 Twilog – Twitterのつぶやきをブログ形式で保存
そもそも自分が気になるツイートはフォロワーさんたちも少しは気になる可能性があるのでリツートがおすすめです。
個人的に気になることは Twitter のブックマーク機能も使えます。
このささやライフの Twitter も年末に凍結されてましたが、Twitter は謎の理由でいきなり使えなくなることがあります。
今回は凍結解除できましたが毎回できるとは限りません。ですので、すごく気になることはメモ帳などにコピーしておいたほうが安全です。
アカウント凍結ってなんかやっちゃったの?(笑
ヤバいツイートが多かったとか?(笑
「特に悪いことは書いてないはずだらから解除してください」と英語で頼んだら解除してくれました。
理由は謎のままですが毎回違うブラウザでログインしたり、複数のブラウザで同時にログインしたのが不正行為扱いされたのではないかと予想しています。
それと違うブラウザでログインすると不正ログインじゃないか確認するツイートが来ます。
このツイートには確認ボタンがあるので無視しないで毎回ボタンを押したほうがいいようです。私はもちろん放置してました。
それでも凍結のリスクはなくならないのでメルマガでメアドを集めつつ見込み客を教育するリストマーケティングもおすすめです。
メアドリストはなくならないので確実なビジネス資産になります。
- 初心者はまずブログの完成を目指そう
- 特化ブログに失敗するとフォロワーも無駄になる
- やるなら自分のツイートの結果も毎日確認
- ツールの分析は使える
- 実はリストマーケティングもおすすめ
おすすめの戦略:フォロー率の高い人のいいねが多いものを引用リツイート
初心者らしい初心者的な戦略ですが、Twitterにはすぐフォローしてくれる人と全然フォローしてくれない人がいます。
アカウントのフォローとフォロワーの数を見れば一目瞭然です。
フォロー数が少ない人からフォローをゲットするのは難しいので、初めからフォロワーよりもフォロー数が多い人を狙ってアプローチしていきます。
単にそのほうがフォローしてもらえるチャンスが大きいからです。
さて、Twitter内でのツイートの評価ですが、これはすでに結果が出ています。
それがリツイートやいいねの数なので反応がいいもの引用リツイートして、なるべく自分の独自の意見や感想を追加します。
ただのリツイートだと自分ではなくツイートした人の手柄となり自分の評価はあまり上がらないので注意してください。(フォローアップ効果が薄い)
強化の高かったツイートは過去に多くの人の心に刺さったツイートのはずですから後になってもそれなりに刺さるはずです。
ツイートした人本人も自分なりにいい内容だと思っているはずなので反応を返してくれる可能性があります。
人の記憶はだいたい3ヵ月でリセットされるのでそれより古いものを引用リツイートすればインフルエンサーからも反応をもらえやすくなります。
同時にユーザーの反応がいいツイートをチェックすることで、Twitter内の傾向や価値観など学ぶのにもちょうどいい戦略になっています。
初心者がフォロワー&スキルアップするのにちょうどいい戦略です。
反応を確認してフォロワー獲得戦略を見直す(PDCAサイクル)
Twitterは「…」の「もっと見る」アイコンから「アナリティクス」画面でユーザーの反応を確認できます。先に紹介したツールもおすすめです。
これがそのときの自分のアカウントへの客観的な評価になります。
これを元にフォロワー獲得戦略を最適化していきましょう。
基本の項目にも書いていますが、フォロワー千人くらいまではリプ・リツイートがあまり期待できないので検索からのインプレッションを狙ってキーワードを意識したツイートをするといいです。
当たり前ですがリプ・リツイートが取れないとフォロワーは増えません。
リプはハードルが高いのでリツイート狙いが基本戦略になります。
フォロワー1万以上の人気アカウントやインフルエンサーは「いいね」は付けてくれてもリツイートはなかなかもらえません。
フォロワーが多い人のリツイートは自分のアカウントの価値を高める効果は期待できますがフロワーを増やす効果はあまり期待できません。
Twitterではフォロワー数が評価基準なので多い人ほどフォロワー数で相手を評価する傾向が強くなります。
自分からリプや引用リツイートなどからんでいくなら自分のフォロワー数と同格かフォロワー1,000~5,000くらいの中堅アカウントが狙い目です。
中堅アカウントのいいツイートをリツイートしても、新しいものをだと本人に与えるインパクトは小さいです。
ですが、人の記憶は3ヵ月でほぼリセットされるので、インフルエンサーなどでも3ヵ月以上前のツイートを引用リツイートするとインパクトが上がり少しリツイートされやすくなります。
みんながやりだすと効果が薄れていきますが、Twitterの検索機能で期間やリツイート数を設定できるので3ヵ月以上前のリツイート1000回以上のツイートリストを調べることもできます。
フォロワー獲得戦略はいろいろ研究されていて実際に試している人も多いのが現状です。
ですから、フォロワーが多くなればなるほどそういう戦術の対象となることが増えていき戦術が直観的にバレてしまう傾向があります。
少し古いリツイートが多いのを狙う戦略もバレている人にはあまり効かないようです。
なぜかというと、フォロワーが多い人というのは、自分も意識的なフォロワー獲得戦略を立てて頑張ってきた人が多いからです。
小手先の技は先輩には見破られてしまうということです。
これが現実なので結局、正攻法で攻めるのが一番です。
役立つ、失敗を防ぐ、心を動かす、共感するなどのいいツイートが出来るようにがんばっていきましょう。
表現者としてはみんなが感じていながらうまく言葉に出来ていない願いや不安を打ち消すようなツイートを出来るのが理想です。
そのためにはフォロワー数ばかり気にするのではなく、定期的にアナリティクスを見て現状を確認することが大切です。
マイナス評価を受けやすいポイント
何かをするより何かをしないほうが楽です。人として嫌われることはTwitter上でもだいたい嫌われます。
ツイートするのはネット上ですが見ているのは普通の人ですから注意してください。無理しなくてもいいですが好かれる方向でいったほうがいいです。
次のものはいまいちなのでさけたほうがいいポイントです。
- アイコン未設定(フォローするときにイメージがわかない)
- プロフメッセージが共感できない(フォロー判断の重要ポイントなので力を入れる)
- ツイートのジャンルがバラバラ(別ジャンルは別アカウントで)
- 言葉やマナーが悪い(そもそも人としてNG)
- 不快感を残すツイートが多い(ネガティブばかりはNG)
評価・反応の悪いツイートの削除
いわゆるメンテナンスをしましょうというお話です。情報が多いネット世界は減点法で評価されがちです。
いまいちなツイートを削除することでてユーザーからのマイナス評価を防ぎやすくなります。
自分の古いツイートで「いいね」やリツイートの少ないものを削除しいきましょう。
リツイートで元のツイートが消えてしまったものはもったいないですが削除したほうが無難です。単純に見た目のイメージが悪いからです。
自分のツイートペースに合わせて1週間おきなどと決めて削除していくと忘れにくくなります。
ズボラなフォロバ戦略:ややマナーが悪いが最初はフォローバックを利用する手も
あまりおすすめではないのですが1日5分しか時間が取れないといったときには、最短時間でフォロワー数だけを増やす戦略として使えないこともないので紹介しておきます。
基本的には見込み客にはならないのでビジネス的にはあまり意味はないです。
ですが、最初のフォロワー数が少なすぎてさみしいったときに単に数を増やす目的でやるならやっていけないということはありません。
フォローされた相手にフォローを返すことをフォローバック(略フォロバ)と言います。
いきなりフォローするだけでもフォロワーが増やせます。
裏技的なやり方ですが、フォロバやフォロバ100とプロフなどに書いている人は高確率でフォロバしてくれるので、最初の最初やどうしてもフォロワー数を増やしたいときは「フォロバ」で検索してそういう人をフォローしていく手もあります。
もちろん数字が増えるだけなのでSNSの宣伝効果は期待できません。
フォロワーはテーマ・ジャンルを絞ったいいツイートで増やしていったほうがいいです。
とはいえ、普通にフォロバを狙うなら毎日10ツイート、10フォローくらいのペースなら負担が少なく着実にフォロワーを増やしていけます。
ただし、ちゃんと自分のアカウントにあったテーマ・ジャンルの相手でないと後でフォローを外されてしまうことも多いです。
フォロバ狙いはルール違反ではないのですがTwitterのマナーとしては悪い部類に入ります。
やって悪いということはないけどアカウント自体の客観的な価値は少し下がってしまいます。
とはいえ、フォローバック宣言がプロフなどを書いてあるアカウントはそこそこのフォロワーを稼いでいるのも事実です。(※フォロバ100%と書いてあるのにフォロワー数の方が多かったりする)
割り切ってやるなら戦略としては別に悪くはありません。
気にしないといけないリスクは次のような感じになります。
同じ人を何度もフォローしてしまうとイメージが悪くなります。
基本的にはアカウントの向こうには実際に人がいるはずなので、人として失礼がないように振る舞うべきです。(※一方的な悪口や批判などはさける)
一度フォロワーにしたら解除しないとか、解除するにしても3ヵ月以上たってから一斉に行うとか工夫しましょう。
そもそもジャンル違いのフォロワーを集めてもお互いにメリットが薄いのでちゃんと自分が得意なジャンル・テーマ、ターゲットなどをプロフィールに明記しておいたほうがいいです。
まず最初は自分のテーマ・ジャンルをはっきりさせてから、500~1000人を目安に増やしていけばいいでしょう。
統計学的に386例で95%の信用区間となるので400以上になると自分のツイートに対するおおむね正確な反応が測定できるようになります。
ツイートは一部の人しか見ていないし、そもそもたまにしか使わない人もいるので自分の実績確認用には多めに見て1000くらまで増やしてもいいです。
ある程度のフォロワーがいないと自分のやり方がいいのか悪いのか確認しようがないこのあたりまで許容範囲だと思います。
注意 短時間で一気にフォローするとエラーになりますが、1日に大量のアカウント(通常400が限界)をフォローすると不正行為扱いされるので気を付けましょう。
フォローバックメインで増やす戦術はフォロー/フォロワー数を見ればすぐに分かるのでアカウント自体の価値は上がりにくくなります。
フォロワー1000人超えたあたりから徐々にフォローを減らして自分に有益なアカウントに絞っていけばいいだろうと思います。
とはいえ、フォロー/フォロワーが同じ数でも1万を超えるような人もいます。
そういう人はかなりいいツイートをしているので1万以上ならそれほど関係ないようです。
フォロバ狙いだとフォロワー100人くらいでモチベーションが下がってくるので、そのあたりでいい情報(一次情報や深めの分析など)をツイートすることでフォロワーを増やせるように方針を変えていくのがおすすめ。
インフルエンサーにリプライ
インフルエンサー(フォロワーの多い人)への返信や引用リツイートがその人から扱われるとインプレッションが多くなりフォロワーも増えやすくなります。
ただし、そんなことはインフルエンサー側も気付いているので、それ狙いの人たちをスルーする傾向があります。
インフルエンサーの心をちゃんと動かせないといい反応はもらえません。
多くの人が思っているよりもインフルエンサーはインフルエンサーとしての自覚が強いです。
フォロワーが5,000~10,000以下(数はテーマ・ジャンルで違う)の一般アカウントをあまり相手にしていないようにみえる人も中にはいます。
ですから、そこは狙わずにリプライでインフルエンサーのツイートを見に来た人を狙うのがおすすめです。
自分のフォロワー数とインフルエンサーへのリプライからどちらのインプレッションが多いか予想して自分のツイートにするかリプライ/リツイートにするか切り替えていきましょう。
またフォロワーというのは自分のツイートが誰かに扱われたときに増えやすいもなので、自分のツイートを扱ってくれる層を狙った方が効率的です。
そういう自分のツイートが響いている層からのほうが自分に役立つ情報も手に入り安くなります。
インフルエンサーのツイートは万人向けのが多いから自分の趣味嗜好、テーマ/ジャンルに合ってるとは限らないよ
長期戦略
ニーズの深堀
Twitter の DM だと人に言えない悩みも相談しやすいです。
DM でユーザーニーズや基本的な考え方、感覚などを理解していくとよりユーザーファーストな記事を書きやすくなります。
Twitter 以外の SNS もユーザーやペルソナの分析に使えます。
検索流入を狙う
Twitter でも検索ユーザーは意識の高い潜在顧客や見込み客の可能性が高いです。
数は少なくてもお客さんとしては見込みがあるので検索ユーザーの記事への流入を狙うのも効果的です。
記事が答えているニーズをもっているユーザーに刺さるキーワードを使ったグッとくるツイートを仕込んでおきましょう。
自分で検索して結果がイマイチなクエリを探して狙い撃ちすると効果的です。
SEO の SNS 版となる流入最適化ツイートを記事ごとに何パターンかツイートしておきましょう。
目標アカウントを決めて見習う
同じジャンルで自分より少しフォロワーが多い人のやっていることがそのときの正解に近いのです。
基本的には自分よりも少し上の人をお手本にしてスキルアップしていくのが効率的です。
左が自分で右が相手です。
- 1000まで → 1000前後
- 1000以上 → 2000前後
- 2000以上 → 3000前後
- 3000以上 → 5000前後
- 4000以上 → 1万以上
いきなりインフルエンサーを目指して真似していっても立場が違うので相手にされません。(※フォロワー数で評価される世界だから)
ジャンルにもよりますが、1000、2000、3000くらいまではそれぞれ違う壁があるので戦略を変えていったほうがいいです。
そこから上はツイッターの利用期間の長さやツイート総数の影響が大きくなってきます。
フォロワー数だけでなく利用期間やツイート総数を見ながらお手本となる人を探して注目しつつスキルアップしていくのがいいです。
最終的にインフルエンサーを目指すならやっぱり自分独自の情報を発信できるようにならないと厳しいです。
バズりたいなら人とは違う経験やスキルアップ方法を探していきましょう。
Twitter でも USP が大事ってことか
まあ、そうだろうね
コラム:インフルエンサーの言葉は逆に刺さりにくい?
インフルエンサーもいいね・リツイートを増やす工夫をしています。
狙って増やせるのが凄いところですが、やはり立場が違うので普通の人には共感しにくくなっていることもあります。
長期戦略で説明した自分より少し上の人の人のツイートのほうが逆に共感できて気付きや学びが多いように感じます。
具体的なノウハウならともかくマインド系の情報は基本的なところさえ押さえてしまえば他は知っていても知らなくてもあまり変わりません。
インフルエンサーの発信するマインドよりも少し上の人たちのノウハウのほうが役に立つ可能性が高いようです。
少なくとも私が見たところではフォロワー4千人くらいの人たちのほうが心に刺さるある種の突き抜けたツイートをしているように感じました。
インフルエンサーの定義にもよりますが1000人クラスでもナノインフルエンサーとしてインフルエンサー扱いする考え方もあります。
私がこの項目で言っているのは1万から10万くらいのイメージです。
1万以上あれば後はそのジャンルや業界の大きさの違いだろうと思うのでそんなに気にしなくていいかと思っています。
アフィリでのSNSの使い方
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