PR

【本質論】人生や仕事の優先順位の考え方と決め方【実践論】

優先順位の決め方の画像 マインド

悩んでも答えが出せないときに納得できる答えを出せる考え方をお教えします。これを知らずに人生を送るのは損なのでぜひ覚えて使ってみてください。

結論は優先順位の基準になる本質的な価値観にも優先順位をつけて判断することです。

占い師とかメンタリストに聞いてもいいですが、たまにしか質問できないのでやはり自分の基準で判断できるようにしておくべきです。

本質を見抜く抽象的な考え方は哲学的な思考法になるので大学で哲学を学んでいた知り合いなどがいたら聞くのもいいです。

きっとこの記事の説明が正しいことを理解して分かりやすく説明してくれるはずです。

この記事のコメントや私のTwitterなどに質問してもらってもいいです。気が付いたらなるべく返信します。

スポンサーリンク
  1. 考え方の基本
    1. 基本的な優先順位をつける方法
    2. 優先順位の具体例
    3. 優先順位は変わっていく
    4. 優先順位の通りやっても辛いときは
  2. 人生編(基本/本質論)
    1. 人は矛盾した生き物
    2. 悩みから抽象的な願望を取り出す
    3. 願望に優先順位をつける
    4. 願望を分析して人生の優先順位を階層化
    5. 人の願望は状況で変わる
    6. 小さな変化でも優先順位は変る
    7. 変えられないことやどうにもならないこともある
    8. 優先順位は更新し続けるもの
    9. 迷い解決しないなら上位階層へ戻る
    10. 生活の優先順位
    11. 人間関係の優先順位
    12. 人生編のまとめ
  3. 仕事編
    1. 仕事の優先順位の基本はエッセンシャル思考
    2. 問題解決法を使う
    3. 仕事の優先順位は周りと相談
    4. 具体的な考え方
      1. タスクを網羅的にリストアップ
      2. 緊急性と重要性でタスクを分類
      3. 致命的な問題が起こりうるものを想定しておく
      4. 緊急性が高いだけのものは利益につながらないので最低限の計画にする
      5. 追加投入できる予備の期間や人員を想定しておく
      6. 重要度が高く成果が早く出るものから対処する
      7. 難しい問題になるべく早くとりかかる
    5. 仕事を選ぶときの優先順位
    6. 仕事編のまとめ
  4. 趣味/自由時間編
    1. 情報収集と自己分析
    2. 満足度や充足度を求めすぎてはダメ
    3. 人は飽きる生き物
    4. 道を究めるタイプの趣味が至高
    5. 趣味/自由時間編のまとめ
  5. やりたいことが見つからないとき
  6. 副業ブログ/アフィリ編(おまけ)
    1. まずは続けること
    2. 作業の優先順位
    3. やりたくなくなるのはなぜ?
      1. 副業ブログ/アフィリのまとめ
    4. 関連

考え方の基本

誰だって考えて生きてるんだから考えるくらい簡単でしょ?

ただ考えるだけでは浅い考えしかできません。考え方の根底にある原因や関係性を考えられないと浅い結論で思考停止して終わります。

「なぜ?」と自分に問いかけ理由を考える続けるのが基本です。「なぜ?」の理由がわかれば原因や関係性などの仕組みがわかってきます

原因にはさらに原因があるので限界までさかのぼって根本原因を探します。

人の迷いや思考・行動の基本には願望や欲求があります。これが人を動かす原因でなので、原因の原因として導き出されます。

原因はより広範囲に使えるようまとめた抽象的な考え方で仕組みを分析します。いわゆる論理的思考力を身に着けるのが考え方の基本です。

抽象化はなれないと難しいですが、固有名詞を使わずに特徴をまとめたり分類すると自然と抽象化できます。

アニメ『サザエさん』なら「昔ながらの日常生活アニメ」と言い換えれば抽象化になります。

そこから目的に合わせた特徴を取り出していけばそれが基準となり考える材料になります。

好みを分析するなら、少し昔の話が好きだとか、日常的な話が好きだとか分析できます。

次に観るアニメやドラマを探すときはこれらの基準で探せば好みに近いものが見つかるはずです。

このように抽象化して特徴や分類がわかれば、別のことを考えるときに応用できるようになります。

考え方の再利用と体系的なまとめが論理的思考だと考えておけばいいでしょう。

たくさんある自分の考え方同士の関係を考えることも大切です。

関係は原因結果、依存関係、対立関係などいろいろあるので、それぞれの考え方同士の間にどんな関係があるか考えましょう。

優先順位を考えるうえでは、重要度を意識することが重要です。重要度が優先順位を決める主な基準になるからです。

基本的な優先順位をつける方法

やることが多くて一度に出来ないときは、始める前に順番を決めてから取り組むと効率的です。その順番が優先順位です。

次が一般的な考え方です。これだけでもだいたいの優先順位は判断できます。

決め方と活用方法
  1. やるべきこと、やってもいいことリストアップ
  2. 進み具合(着手予定/済/保留など)を管理
  3. それぞれ重要性と緊急性を判断
  4. 緊急性の高いものを最低限のところまで対処
  5. 早くできるものを先に対処
  6. 重要性の高いものに一番力を入れる
  7. 時間のかかるものは制限時間を決めて定期的に優先順を再評価
  8. 完璧主義は効率が悪いのでほどよいところにとどめ全体の効率/成果アップを目指す

優先順位の具体例

やることや選ぶことがたくさあって迷ったときに優先順位の考え方が役立ちます。

コンビニでご飯を買いなら予算内で目的に合っていてより満足感を偉そうなものを自分の基準で順位付けしていきます。

1~5位まで考えてみましたが、予算オーバーになった順位以下のものは買わないイメージです。

お金があるなら全部買えばいいのですが、予算を抑えて無駄なものを省いて節約するという判断基準がその根底にあります。

例)コンビニでご飯を買うときの優先順位
  1. シャケ弁当(メインの目的)
  2. ビール(影の主役)
  3. 新作スイーツ(食後のお楽しみ)
  4. ポテチ(おやつ、買い置き枠)
  5. ティッシュ(予備の補充)

この例だとスイーツの値段や数でポテチやティッシュが補充できるかが決まります。

優先順位は変わっていく

状況や年齢などの変化で優先順位を決める基準となる根本的な欲求が変わっていきます。

ひとりの同じ人間でも若いころの夢と老人になってからの未来像では大きな違いが出てきます。原因は未来に残された時間や可能性の違いにあります。

原因は他にもあるでしょうが、状況が変わることで誰でも少しずつ変化していきます。

その変化は違和感となってあるとき心のドアを叩きます。

自分の決めた優先順位に違和感を感じたときは上位の基準へ立ち戻り自分の欲求を見直して優先順位を更新していきましょう。

判断基準や根底にある欲求を正しく自覚するには深掘りして抽象化する必要があります。

優先順位の判断基準となる欲求の根本へとさかのぼっていくことで違和感の真の原因にたどりつけることでしょう。

抽象化については下の人生編の「悩みから抽象的な願望を取り出す」の項目で説明していますので参考にしてください。

優先順位の通りやっても辛いときは

自分では優先順位に悩んでいると思っていても、本当の理由は優先順位ではないことがあります。

いい順番を考えてやっても辛くなってしまったのが次の例です。

私のツイートも含め対策はツイート内でいろいろ語られていますので詳細はツイートで確認してください。

問題を単純化するとやりたくなるなるということなので、優先順位の問題というよりタスク難度の誤解からくるモチベーションダウンが原因と考えられます。

タスク難度の誤解は、たとえば英会話の習得には3000時間かかると言われているのですが、これを知っていれば「100時間かけても全然話せるようにならない」とは考えないでしょう。

重いタスクの重さを正確に分析できていれば、多少進みが遅いように感じてもストレスにはなりにくいということです。

そもそも優先順位を考える前に辛いタスクがあって辛うということでしょうから、これは気持ちの問題です。

ですから、やるべきことはモチベ対策です

辛いタスクも目的のために必要な価値のあるタスクだと思えるようになれば、むしろ喜んでやれるようになります。

自分の体をいじめ抜く厳しいスポーツトレーニングがいい例です。

仏教だと観自在と言いますが、考え方で感じ方を変えられるので自分の目的達成に役立つマインドに変えておきましょう。

今回紹介したツイートと私の分析をまとめると対策は次のように分類できます。

やる気/モチベーション対策
  1. モチベーション対策をする(大目的を持つ/習慣化/気合い入れ)
  2. タスクを細分化し達成感を味わう
  3. やりたくない理由をリストアップして自覚
  4. 逆に優先順位を無視した順番でやってみる
  5. イヤなことはイヤだと自分に言い聞かせてから始める(開き直れる方法)
  6. ChatGPTにタスクの意義を聞きまくる
  7. 結果ではなく取り組むことを目的にする
  8. 失敗しても大したことはないと思い心に余裕を持つ
優先順位/タスクの分析
  1. 自分の能力/影響力で出来るタスクか判断して無駄な努力を減らす
  2. 細かく進捗管理
  3. ライフログをとって管理/分析
  4. タスクを紙に書きだして脳のリソースを空ける
  5. タスク難度の調整(自分の成長/スキルアップに最適化)
  6. 低優先度のタスクをたまにやって高優先度の価値を再確認
  7. タスクの根底にある欲求を分析(この優先順位記事を参照)
  8. 辛いほど自分を成長させる良いタスクだと信じる
  9. ガマンしたリストを作る
やり方を見直す
  1. まずやり始める(作業興奮でやる気アップ)
  2. ポモドーロ・テクニック
  3. タスクに期限を決める(予想する)
  4. やりやすいことから始める(スモール/スロースタート)
  5. とにかく無心になってやる(気持ちは気にしない)
  6. やりやすい/楽しいなどの軽いタスクをはさむ
  7. 前倒しでやる(かける時間を増やす)
  8. 朝、脳のパフォーマンスが高いときにやる
  9. 軽いお酒を飲みながらやる(単純作業限定)
環境を変える
  1. カフェ/図書館など作業場所を変える(気持ちも変わる)
  2. 音楽で気持ちを高める
  3. 友人ともくもく会
リフレッシュ/体調管理
  1. 楽しいタスクをはさむ
  2. 趣味や自由な時間を持つ
  3. 運動(ランニング/ウォーキング/筋トレ)
  4. 休憩をとる
  5. がんばった自分にご褒美
  6. シャワーを浴びる
  7. あえて寝る
  8. 向精神薬の断薬(効果よりリスクが高いから)

仕事などひとつのことにすべての時間をつぎ込んでしまうと精神的に行き詰まりやすくなることがわかっています。

行き詰まると虚無感や絶望感などで無気力になりやすくなります。これをさける手段は分かっています。趣味を持って気持ちをリフレッシュすることです。

趣味と書きましたが、いわゆる趣味に分類されていないものでも何でもいいです。

自分がそれなりに楽しみながら続けられることなら、ペン回しをひたすら練習するとかでも、本当に何でもいいです。

ポモドーロ・テクニックの休憩時間をリフレッシュに使えば永久機関のように走り続けられるかもしれません。

ポモドーロの休憩中にYouTubeでいい曲を探してみるなんてのも面白そう。

ペン回しも人前でサッとやってみせればうける。

人生編(基本/本質論)

人生で基本となる優先順位の決め方です。これがすべての判断の土台になります。細かい優先順位で迷ったときに立ち戻る基準でもあります。

基本となる優先順位を自分で決められるようになれば人生の迷い/悩み/問題の多くを建設的に対処できるようになります。

人は矛盾した生き物

悩みの原因は願望や欲求同士の矛盾にあります。

お金が欲しいから仕事で成果を上げたい、でも今日はダルいから会社をやすみたい……

テストでいい点を取って資格を取りたい、でも、勉強はやりたくないのよ。

あと好きなだけ食べても太らないようになりたい(笑

矛盾の原因は人の思いや考え方がそもそも矛盾していることにあります。私たちが矛盾した願いを持ってしまうのは仕方のないことです

それでも、生きている限り何かを選択し続けないといけません。

そこで考えるべきなのがやることの優先順位です。優先順位は自分の価値観で決めます。

人生全体なら、目標やこれだけはやりたいこと、あるいはどうしてもやりたくないことなどを基準に順位を決めます。

ここまでは誰でも何となく自然にやっているはずです。人の脳は矛盾しつつもそのときどきの状態に応じて良いと思われる判断しているからです。

ですが、それだと矛盾を抱えたまま一貫性のない人生を送ることになります。

それを防ぐ正しい優先順位の決め方が基準自体に優先順位をつける抽象的な考え方です。

優先順位を決めることは矛盾から願望を探り出して比較するような知的作業になります。

悩みから抽象的な願望を取り出す

私たちの考え方は具体的なことが多いです。「お金がほしい」も「働きたくない」もどちらも具体的です。

これをいったん抽象化します。抽象化は具体的な部分を取り除いて目的や考え方だけを取り出してまとめることです

例)具体的な願望の抽象化
  • 「月給100万円ほしい」⇒ 「裕福になりたい」、「楽な暮らしがしたい」
  • 「会社をサボりたい」⇒「疲れたくない」、「他人の命令を聞くのはイヤだ」

抽象化することで本質的な願望や欲求が取り出せます。その抽象化したものに優先順位をつけます。

そうすると自分の気持ちを言語化して分析できるのでより本質に近い自分の願望の優先順位が自覚できるようになります

願望に優先順位をつける

例)お金と仕事の優先順位
  1. 楽な暮らしがしたい
  2. 裕福になりたい
  3. 他人の命令を聞くのはイヤだ
  4. 疲れたくない

悩んだときは具体的な願望などを抽象化して比較し優先順位をつければ、何が大事なのか自覚できるようになります。

この例では同じ順位のものはありませんが、同じのがいくつかあってもかまいません。

あまり違いがないものはどちらを選んでも納得感や満足感に違いがないので必ずしも細かく分ける必要はありません。

願望を分析して人生の優先順位を階層化

同じ順位のものが出てくることがあるので順位よりもランク分けして階層で考えたほうがより現実的です。

悩んだことで分かった優先順位の他に、人生の基準となる優先順位も考えておくと深く悩んだときに役立ちます

例)人生の優先階層
  • Sランク
    人生の大目的(例:「〇〇にオレはなる!」など)
     
  • Aランク
    やっておきたいこと
     
  • Bランク
    持ちたい地位や影響力/社会的な評価など
     
  • Cランク
    家族サービス
    友人との交流
     
  • Dランク
    自由時間の充実(趣味など)
     
  • Eランク
    飢え死にしたくない

人の願望は状況で変わる

長い人生における自分の気持ちの変化にも注意が必要です。

欲求5段階説が有名ですが、人生における欲求や願望は下位の欲求が満たされると上位の欲求を満たしたくなります。

マズローの欲求5段階説
  1. 自己実現欲求
    夢や使命を叶えたいという欲求
     
  2. 自尊欲求
    承認欲求、社会的地位の向上など尊敬されたい欲求
     
  3. 所属と愛情欲求
    集団へ所属し愛し愛されたい欲求
     
  4. 安全欲求
    危険をさけ安全に生活したいという欲求
     
  5. 生理的欲求
    食欲その他の動物的な欲求

人生の優先階層もこれによって変わるので、変化を予想しておくとよりよい対応ができるようになります。

小さな変化でも優先順位は変る

具体的な条件が変わることで元の願望を持つ意味がなくなったり、もっといい願望の対象が現れることがあります。

状況が変わったら元の願望にこだわらずに自分が求めるものが何なのか考えて優先順位を変更していきましょう

例)願望が変わる状況変化
  • 敵やライバルがいなくなった
  • もっと良いもの/悪いものがあった
  • どうにもできない問題が出てきた
  • 月日がすぎて自分にとっての価値が変わった(時間切れ/年齢制限など)

自分ではどうにもできない問題が後から見つかることがあります。

これはまさにどうにもできないので、それをいさぎよく認めた上で優先順位を見直して対処していきましょう。

変えられないことやどうにもならないこともある

人は自分の影響範囲内のことしか変えることができません。影響を与えらる範囲には限界があるということです。

影響を与えれないを超えたことはそもそも出来ないので無駄な努力をする必要はありません。

有名なのが他人の考え方を変えることです。できてもよさそうですが、かなり難しいです。

相手がこだわっていないことなら変えやすいですが、仕事などで自分でいいと思ってやっていたり、一貫性をもってそれまでずっとやってきたことなどを変えるのはほぼ無理です。

社長が社員に命令してもなかなか変わらないくらいなので、あらゆる状況でかなり難しいことと考えていいです。

どうしても変えたいなら、その考えが正しいという証拠をいろいろなパターンで示し続けるといいです

友人や家族、同僚など話す機会が多く、さらに毎回話を聞いてくれる相手であればチャンスはあります。

他には時間、体力、年齢、性別、所属、家柄などが条件になってしまうことはどう頑張っても自分の力では変えられないことがあります。

変えられないことへの正しい対処法は、変えようとしないことです。変えられないことを変えるのではなく、変えられる部分を変えることで対処すべきです。

変えられる部分がなくなればそれ以上はどうにもできませんあきらめて保留するか変えられそうな人や物を探すしかないでしょう

あとは自分にとってそれを変えることがどれほど重要なことなのか、優先順位を考えて直すといいです。

優先順位は更新し続けるもの

自分の人生全体の価値観やそのときの状況、変化などで変わっていくものなので優先順位はそのつど更新していくべきです

価値観やその優先順をなんとなく自覚しているだけだと矛盾していることがあるので迷いがでてきます。「おかしいな」と思ったときに更新していけばいいです。

おすすめはカテゴリーごとにノートに書きだしてつながりが分かるように体系化しておくことです。紙に書いたほうが脳のリソースが空くのでストレスが減り気持ちが楽になります。

後で見返したときに便利なように更新日付も書いておくと便利です。

迷い解決しないなら上位階層へ戻る

一度優先順を決めても迷いが出てくるものです。それは想定外のパターンが出てきたときや矛盾が見つかったり、状況が変化したときにも出てきます。

迷ったときはその周辺テーマの条件や優先順位を考え直します。

それでも矛盾し整合性が取れないときは、いったん上位階層に戻って本質的な部分から考え直します。これが正しいリカバリープランです。

これはその迷いの根本にある上位の願望や欲求に戻ることなので上位概念と呼んでもいいのですが、もう少し広く考えて上位の階層と考えたほうがいいです。

上位階層には元となった願望と同レベルにある他の願望もあるかもしれません。

例えば、もっと給料は欲しいが会社には行きたくない場合だと、上位階層にはよりよい人生を生きたいといった願望があるはずなので、そのために必要なことを考えます。

たぶん、しばらくは会社を辞めて自由になるより、そのまま働いて給料をもらって暮らした方がいいという結論になる人が多いでしょう。

自由を求めて独立起業する準備を進めていた人なら会社を辞めるという選択肢もあるでしょう。

このあたりは「よりよい人生」をどう考えているかで変わってきます。自分の人生で何が大切なのか、何が優先順位が高いのか先に考えておくといいです

生活の優先順位

ワークライフバランスという言葉が作られ仕事・家庭・地域や個人の生活をバランスよくしていきましょうという動きがあります。

細かい優先順位を考えるとともに生活全体、人生全体という視点で考えるとよりバランスのいい分析ができるようになります。

人間関係の優先順位

仕事と家族どちらを優先すべきか、近所のおばさんは話が長いので適当に切り上げていいのか、など人間関係の優先順位も先に決めておくと判断が早くなり楽に対処できるようになります。

自分にとって価値のある人に時間を使ってそうでない人にはあまり関わらないのが基本方針です。

判断基準としては自分の根底にある願望や欲求、それを実現するための目標や人間関係の優先順位が高くなります。

あとは状況やバランスをとって調整していけばいいでしょう。

一般的には、恋人 > 家族 > 職場関係者 ≒ 友人 ≒ 親戚 > 近隣住民 > 過去の知り合い くらいの順になることが多いです。

これを基本に年齢や家族構成、社員/フリーランスなどで変わっていきます。

ちなみに近所のおばさんの話は、年齢や状況が近くないと面白くないし、根掘り葉掘り質問してきたり、自分の話ばかりするならやはり適当にあしらうので正解でしょう。

メリットも何かにつながることもほとんどないでしょう。それよりも大事な人のために自分の時間を使ったほうがいいです

人生編のまとめ

人生の優先順位を決めるポイント
  1. ひとつひとつのことを抽象化して幅広く扱えるようにする
  2. 紙になどに書いて言語化/客観化する
  3. 価値観の基本となる大本の優先階層をはっきりさせる
  4. 具体的なテーマに関する優先順位を決める
  5. 変化を予想に入れておく
  6. 変えられないことは保留してよい
  7. 変わるたびに更新する
  8. 決められないときは願望や価値観の上位階層に戻る

人生の優先順位を決めることは迷いとの戦いになります。どうしても決められないときは願望や欲求の上位階層へ戻って考え直すことがポイントです。

これさえ出来るようになれば人生における迷いなくなったも同然でしょう。

それでも不確定な未来などの問題は残りますが、これは自分が影響を与えらえる範囲内で対処すればいいことなので開き直っていいでしょう。

あまり悩んでも仕方ないのでほどよいところまで考えたら保留しておくといいです。

実験で人は長時間悩んでも短時間で考えたのとだいたい同じ結果になりやすいことが分かっています。

一度悩むことに長時間を使うよりも、保留しながら短時間ずつ考えるほうが現実的でしょう。

仕事編

仕事で優先順位を考えるときは、自分や会社の成長や成果、評価につながるかで判断します。

仕事の大目標は利益/規模/シェアなどの拡大であることが多いので人生よりも単純です。

自分の手柄になって会社も発展していける選択肢を選べばいいということになります。

仕事の優先順位の基本はエッセンシャル思考

後から進化版のエフォートレス思考というのも出てますが、本質的に重要なことに時間を使い力を入れるべきだという考え方です

まず仕事を雑用と本質的に価値のある仕事に分けます。

雑用は誰でも出来て、誰がやっても大した変わりがなく、自分の評価アップにも成長にもつながらない仕事です。

自分の評価アップや成長、会社の成長などにより強い影響を与えるのが価値のある仕事です。

エッセンシャル思考は価値のある仕事に時間と労力をつぎこんで、雑用はことわあったり保留しておく戦略です。

断るときは「もっと大事な仕事をしているので議事録作成の手伝い(雑用)をする余裕はありません」といった感じで断るといいです。

相手がやるべき仕事を何となく押し付けてくるような人もいるのでそういうのも同じように断るといいです。

もっといろいろありますが詳しいことは説明している人がいるのでYouTubeなどで検索してください。

問題解決法を使う

問題を解決する方法が学術的に研究されています。これも検索すれば説明があるので詳しくはそちらをみてください。

簡単に説明すると、問題をなるべく細かく網羅的に分析して、優先順位を決めて、成果と成功率を考慮しながら実行していくという方法です。

可能な限り細かく分析することとが特に大事です。これでうまくいなかい原因が言語化され対処できるようになります。

仕事の優先順位は周りと相談

エッセンシャル思考と問題解決法を使うだけでだいたい解決していそうな気もしますが、どちらも根本的には誰かが優先順位を判断しないといけません。

自己責任で出来る仕事ならいいですが、それ以外では周りと相談して優先順位を確認していきます。実際の仕事ならすでに優先順位が決まっている部分も多いでしょう。

優先順位を決める必要が出てきたら責任者の判断や会議で決めます。あらかじめ意識調査のようなことをしておくと判断しやすくなります。

仕事でも注意すべきは自分の影響範囲です。仕事なので責任範囲ということになります。自分の職場内での地位や役職、部署の役割などを考慮します。

同僚同士でやるべきことなら同僚同士で、上司の意向や許可が必要なら上司と相談して決めましょう。

何をするにも独断だと問題が起きやすいので、とりあえず責任者にあたる人に一言くらいは話しておくのがおすすめです。

いわゆる報連相はやはり大事です。

具体的な考え方

大枠では緊急性/重要性/締め切り(期間)を検討して、個別の成功率と成果(得られる利益)を考慮して実行していきます

新人が優先順位を決める会議などに呼ばれる可能性は低いので、小さい会社や少人数のチームなどで仕事が任せてもらえるときに優先順位を考えることなります。

仕事の優先順位の決め方
  1. タスクを網羅的にリストアップ
  2. 緊急性と重要性でタスクを分類
  3. 致命的な問題が起こりうるものを想定しておく
  4. 緊急性が高いだけのものは利益につながらないので最低限の計画にする
  5. 追加投入できる予備の期間や人員を想定しておく
  6. 重要度が高く成果が早く出るものから対処する
  7. 難しい問題になるべく早くとりかかる

タスクを網羅的にリストアップ

仕事のタスクも問題解決法と同じでなるべく細かく分解して分析しておくことでトラブルを未然に防げます。

緊急性と重要性でタスクを分類

タスクは早くすべきことと利益につながる重要の高いものに大きく分けられます。スプレッドシートにして全タスクに両方の項目を検討してもいいです。

クライアントからのクレームなどのトラブルには早く対応することが重要です。そのほうが信頼も回復しやすいです。

重要なタスクにリソースをかけることで仕事の質や利益が上がっていきます。

致命的な問題が起こりうるものを想定しておく

材料や他社のプロダクトが手に入るまで進められないタスクや、社長の上の会長が鶴の一声で決定をひっくり返してしまう同族系系の会社などではそれらの最悪の事態も想定しておくべきです。

要はダメだったときのリカバリープランを2~3考えておくということです。

地震や停電になると何もできないといった不可抗力のものは想定しなくていいです。会社や自分の影響範囲を超えていてコントロールできないからです。

緊急性が高いだけのものは利益につながらないので最低限の計画にする

緊急性が高いだけで重要性が低いタスクは雑用のようなものなので早めに切り上げましょう

追加投入できる予備の期間や人員を想定しておく

毎回同じことをしているなら大丈夫でしょうが、完璧な計画を立てるのは難しいので不測の事態が起こります。それ見越して予備の時間と人員を用意しておくといいです。

重要度が高く成果が早く出るものから対処する

緊急性が高いタスクを処理する目途が立ったら重要性の高いタスクから取りかかります。

重要性が高いタスクの中では早く処理できるものから対処したほうが評価が上がりやすくなります

たとえば10個タスクがあって1つだけ時間がかかるとします。

その1つに時間をかけて1つしか対処していない期間が長くなるよりも、9個を先に片付けてしまったほうがタスクの進捗上90%完了しているかのようにみえます。

そのほうが管理職やクライアントから評価をえやすくなります。

管理職ではなくいちメンバーとしてはこちらの戦略の方が有利です。

難しい問題になるべく早くとりかかる

これは責任のある管理職などに有利な戦略です。

管理職にも上司や社長、クライアントなどがいるので早くできるタスクからこなして進捗率を上げたほうが有利なことは変りません。

ですが、難しい問題ほど後から変更・修正するのが難しい可能性が高いので先に取り掛かった方が効率がよくりなります

たとえるなら家を建てるときに内装から作るか土台や骨組みから作るかの違いです。

土台がなければ柱も立てられませんし、部屋のスペースが出来ていなければ内装は予想して作るしかありません。

土台の設計が何かの都合で変わってしまえば、柱や部屋のスペースも変わる恐れがあります。

楽しみにしていた素敵なタンスや巨大冷蔵庫を置けないようなことになる恐れがあります。

このように難しい問題や大きな問題ほど早くとりかかったほうが無駄な作業が減らせて効率的です

仕事を選ぶときの優先順位

この記事を読んだ方なら自分の価値観で決めるべきだと理解していることでしょう。ですが、一般論も判断の参考になるので紹介しておきます。

仕事や会社の細かいことは中に入って働いてみないと分からないので面接でどこまで聞き出せるかがポイントです。

仕事選び意識調査の結果
  1. 仕事内容
  2. 勤務先
  3. 給与
  4. 勤務時間・曜日
  5. 職場の雰囲気
  6. 通勤時間
  7. 雇用形態

(引用元:女性600人に聞いた「仕事選び」意識調査 ―『エンウィメンズワーク』ユーザーアンケート―)

仕事編のまとめ

倫理的思考力を高めつつ、問題解決法、エッセンシャル思考を駆使し、的確な優先順位を分析し、成功率と効果から最大成果が期待できることを実行していきましょう。

言葉で説明するのは簡単ですが実行するのは大変です。ひとつひとつの分析や検討をどこまで手を抜かず誠実により高い精度で出来るかがポイントです。

現実的にはすべてを完璧にはできないので、効果が期待できるほどよいバランスで時間配分してそれぞれの精度を上げていくことになります。

このあたりは結局のところセンスが問われます。センスは勘のことですが、生まれながらの性質ではなく後から経験的に磨かれていくものです。

つまり、センスは努力で高められるのでたくさん経験して高めていってください

どの分野のセンスを高めていくか考えて特化してくのがおすすめです。

趣味/自由時間編

基本は人生や仕事の優先順と同じです。目的やその根底にある願望を自覚してそれがより満たされることに時間やお金をかけていきましょう。

少し話がそれますが、自由時間のすべてを仕事や何かの目的のためにつぎこんでしまう人がいます。

効率がよさそうにみえますが、実際には効率が悪いことが多いです。

ストレスが強く楽しくないことに全時間をつぎこんでしまうとメンタルが壊れて虚無感や絶望感に襲われやすくなります。

これは昔から分かっていることなので、意識的に趣味や読書の時間などを持つようにしたほうがトータルでのパフォーマンスが上がりやすくなります

やめてしまったらそこで終わりなので、なんとか続けられるように努力すべきです。

その努力が趣味や自由時間を意識的に持つということです。

情報収集と自己分析

知らないことには始まりません。自分で考え出せる部分もありますが、限界があって効率も悪いです。

たとえば世界を変えた iPhone のようなアイディアも元は携帯電話にタッチパッドをつけただけのアイディアの組み合わせにすぎませんでした。

タッチパッドを知らない人には作り出すことができなかったはずです。

タッチパッドを知っていたから作れたのであり、タッチパッドという情報があってこその iPhone だと言えます。

さて、ここで知るべきことは趣味や自由時間の良い過ごし方と、自分自身の価値観や好みを感じるポイントです

感覚に頼るとブレるのでこれも紙などに書いてリストアップして優先順位を考えるといいです。

満足度や充足度を求めすぎてはダメ

自由なんだから素直に満足度や充実度を優先すればいいのですが、感覚的なものを基準にするのは危ないです。

感覚や気持ちはそのときどきで変わってしまうので、強い快感よりも安定して70点くらいの満足感を得られるものくらいがちょうどいいです

自分が楽しかったことやうれしかったことを思い出して、自分が充実した時間が送れるようなことや、努力が積みあがっていって満足感の高い成果が出せるようなことがおすすめです。

人は飽きる生き物

人間の感覚は相対的なので同じことをしていると飽きます。満足感が下がっていくのが普通です。

特に単に与えられたものを消費するだけのエンタメは飽きやすいです。

とはいえ、ネット動画などはすでに一生かかっても見終わらないほどあるので心配のいらない分野もあるでしょう。

「思ったより楽しめてないな」と感じたら飽きていないか考えてみたほうがいいです

なかには数ヵ月時間をあけるとまた興味や楽しみが復活することもあるので寝かせる戦略もおすすめです。

道を究めるタイプの趣味が至高

趣味やスポーツ、仕事もそうですが、やればやるほどできることが増えていくので楽しめる部分も増えていきます。

アレコレできるようになると打ち手の選択肢が増えるから自由度が高まって試行錯誤を楽しめるようになるんだ。

知識や技術を高め遥かなる高みを目指していけるような趣味なら一生追い続けることができて楽しめるので最高の趣味と言えます。

極めるまではいかなくても自分で小さな目的を持って、楽しみながら成長していけるような趣味がおすすめです。

誰かに与えられた目的よりも自分で決めた目的を追求したほうが楽しいからです。

趣味/自由時間編のまとめ

自由時間にやることの優先順位も論理的な思考で抽象化して根本的な願望や欲求を分析し、関係性から重要度を分類していくといいです。

単に好奇心を満たすことや快楽を求めると飽きやすいです。

それらが次から次にどんどん与えられるものよりは、バランスよくたまにピークがくるようなのがおすすめです。

たとえば釣りのように数時間に1匹しか釣れないようなパターンが向いています。常に楽しいものよりたまにすごく楽しいという感じが理想でしょう。

ギャンブルはおすすめしませんが、パチンコなんかもたまに大当たりするから楽しいのでしょう。

リスクが少なくバリエーションが多く、新しいものが出てくるサイクルも早いことからおすすめなのがコンピューターゲームです。

いわゆるネットゲーとかソシャゲとかSwith/PSのような据え置き型のゲームのことです。

ある程度知的な趣味でないと上級者になるとあまり頭を使わなくなるので知的な刺激が少ないかと思います。

ゲームばかりだと運動不足になるので散歩やランニング、筋トレ、スポーツなどもおすすめです。

体を動かしたほうが頭もよくなることがわかっているのでビジネスマンにもおすすめです。

最後におすすめしないのは、仕事や実益を兼ねる趣味です。精神的なリフレッシュ効果が弱くなるからです。

仕事が有利になる趣味も悪くはないのですが、もっとリラックスしたいときは仕事や実益とは関係ない時間の楽しみ方を探しておくといいです。

何も思いつかない人は趣味や良い自由時間の過ごし方を探すことをとりあえず趣味にしてはどうでしょうか?

何もやりたくないときは瞑想がおすすめです。意識を空にすると脳の自動思考が始まり思いのほかいいアイディアがわいたりもします。

やりたいことが見つからないとき

やりたいことの他に分からないところが分からないのも原因は同じです。判断が出来ないの状態ですから、原因は知識・経験不足です。

知らないし、やったこともないから判断でず、いいか悪いか分からないのです。

やりたいことや分からないことが分からないときは、まず情報を調べて、できれば試しにやってみるといろいろ分かります。

経験者に質問するのもいいです。

どうしても何も判断できないときは、優先順位の判断基準を深掘りして自分の根本的な願望や欲求を先に理解しておくといいです。

自分が求める本質的な価値を自覚できるよういになるはずです。

分からないという状態は心理的に混乱した状態でもあるので、自分の思いを紙に書き出すと客観的に分析できるようになります。

まずは何でもいいのですべて書き出して、あとから分類していけばいいです。きっと本当の自分の気持ちに気付けるはずです。

自分の気持ちは自分が一番わかってるような気がするけど、ホントはそうでもないんだよね。

副業ブログ/アフィリ編(おまけ)

優先度の基本は上の仕事編や人生編と同じなので参考にしてください。

まずは続けること

せっかく優先順位を考えても続けなければ意味がありません。ブログ最大の敵はやめてしまうことです。

あきらめたらそこで試合終了ですぞ。

向上心をもって続けてさえいれば自然にPDCAサイクルが回るのでスキルアップして目標に近付いていけます

続けていくのに必要なのはモチベーションですが、モチベアップ/維持には3つの方法があります。

3つのモチベアップ方法
  1. 気合を入れるなどしてやる気を出す
  2. 作業を初めて作業興奮を高める
  3. 大目的を意識する

1の気合入れは「やるぞ!」と強く思うだけでも効果があって手軽です。ですが、短時間で効果が切れてしまうのが弱点です。

何度もやるとあきてしまい効果が薄れるので1時間に1回などと回数を制限したほうがいいでしょう。

2の作業興奮も強力ですが、この状態に入るのにやり始めないといけないというハードルがあります。やり始められるくらいのモチベがあればそもそも作業を続けていけます。

ということで、3の大目的を意識するのが一番効果的です。

最終的な目的を思い出してやる気を高めやり始めれば、あとは作業興奮した状態に入れるので続けられます

大でなくてもいいのですが目的を持ってそれを実現すると強く念じていれば脳が自然にそのための情報を集めてくれるので実現に近付いていけます

目標はビジネスなので金額になる訳ですが、その前に自己成長、スキルアップを目標にすべきです。

利益はGoogleのアプデやライバルの強さなどの状況で変わるので自分の力だけではコントロールできません。

半分は自分の影響範囲の外にあるので金額だけで進捗状況を計るべきではありません。

ブログの目的は自分が成長できたらそれでよしとするくらいがおすすめです

とはいえ、現実的には金額で計るしかない部分もあります。

目標は毎月10万以上などとしてしまうと1度達成できても続かなかったときにモチベが下がってしまいます。

ですから目標は全体や年間の合計にしたほうがいいです

A8にも合計収益が表示されますが、月間よりも合計で考えたほうがモチベが下がらないのでそうしているのでしょう。

作業の優先順位

作業を続けられるようになったら、次は効率を上げていくべきです。ここでやっと優先順位が出てきます。

個人の価値観や目標で変わってきますが、平均的なところはノウハウランキングにまとめているので参考にしてください。

基本的にはユーザーファーストで専門性や信頼性、利便性などが上がることをどんどん試していく戦略でいいです。

自分の書きたきことよりもユーザーの求める情報をどんどん充実させていけば検索順位を上げていけます。

成長するには完璧主義をすてて知らないことは調べたり勉強しながらスキルアップしていかないといけません

完璧主義をすてるには何でも完璧になるまでやろうとしないことが大切です。ほどよいところで切り上げたり、見切り発車できるよいうになればOKです。

そして収益性の高い当たりクエリや案件(マネーポイント)が見つかれば収益をさらに増やすことができます。

ライティングやマーケティングも積極的に学んでいくと全体のスキルが底上げされていくのでおすすめです。

ブログも自力でやるには限界があるので情報収集して先人の知恵を活用すると効率的です

アプデや需要の変化などで状況も変わっていくので情報収集は必須です。

やりたくなくなるのはなぜ?

仕組みが分かっていたほうがやめにくくなるので覚えておくといいです。

イヤになるきっかけ
  • うまくいかない
  • 結果が出ない
  • 難しいこと(自分の手に負えないこと、複雑なこと)をやろうとしている
原因
  • スキル不足(やり方がよく分からないなど)
  • 目標が高すぎる
  • 完璧主義
  • 疲れている(心身の限界)
対策
  • スキルアップの努力をする
  • 目標を実現できるものに設定し直す
  • 完璧主義を捨てとにかくスキルアップを続ければいいなどの現実主義に切り替える
  • 休息をとる

体の疲れは自覚できますが心の疲れは自覚しにくいので趣味などで自分のためだけの時間を作るようにしてリフレッシュするといいです。

そうするとがんばろうという意欲が沸きやすくなります

嫌になるとかあきるという感情は人にとってのブレーキになっていて、心や体が辛いというサインになっています。

とはいえ、心や体が元気なはずなのに嫌になってしまうのはただのワガママだという可能性が高いです。

これは無視してやるべきことややりたいことをやり始めると気にならなくなります

基本は心や体の状態がまともなはずなら少し無理してでもやってみて、限界に近いと感じたときは休憩をとるという考え方にするといいです。

例外としてものすごく辛いときは病気かもしれないのでネットで調べたり医者に行くことをおすすめします。

ちなみに精神病の多くは本当は自然発生せず客観的には存在が証明されていません。

(そのためWHOなどでは医学的には病気ではなく症状と定義されている。日本では症状を病気扱いしてしまっている点に誤りがある。しかも向精神薬では治らないことが分かっている。)

ですから、うつ病とかの心配はせずに医者にも行かず、やりたいことをやり始めてしまうほうがいいです。

精神病が存在しないとは嘘みたいな驚くべき話ですが、確かな証拠がない仮説にすぎないので本当はよく分からないものがあたかも確実に存在するかのように扱われているのは事実です

(※医療分野では他にも見切り発車な治療がけっこう行われているので実は危ない)

副業ブログ/アフィリのまとめ

まずはブログ作業を続けること、次に優先順位を決めて、やめたくなる理由もつぶしておけば万全です。

簡単にいうと試行錯誤を続けるということです。そのためには論理的思考で優先順位を考えながら最適化していくのがいいということです。

関連

目次 アフィリトップに戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました